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活用事例 2020.07.07

VRで不安症治療、クラウドファンディングを開始 体験会を秋開催予定

株式会社魔法アプリは、不安症治療に用いられる「曝露療法」にVRを活用したソフトウェア「Virtual Reality Exposure System」を開発、本ソフトウェア体験会の開催のためのクラドファンディングプロジェクトを開始しました。体験会を通じて、より良い曝露療法システムの開発を目指します。

「Virtual Reality Exposure System」は、病院で実施することが難しかった曝露療法(不安や苦痛を克服するため患者が恐怖を抱いている物や状況に対して直面させる治療方法)を実現可能にしたVR曝露療法ソフトウェア。発汗量などのバイタルサインを取得しながらの診療や、患者に合わせて難易度の調整が可能です。

東京で体験会を10月開催

魔法アプリ社はVR曝露療法ソフトウェアの体験会を東京・品川区で10月に開催予定。体験会では、VR曝露療法ソフトウェアの体験に加えて、不安症医療についての知識などの情報が提供される予定です。参加方法はこちら

(参考)株式会社魔法アプリプレスリリース


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