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トレーニング・研修 2018.11.02

VRで実践的な英会話 ビジネス英会話スクールに

トライオン株式会社は、同社が運営するビジネス英会話プログラムを提供する「TORAIZ(トライズ)」にて、米国PlusOne社が開発したVRトレーニングソフトウェア「Smart Tutor」の導入をしました。

VRを活用することにより、プレゼンテーションの実戦練習や、AIによる評価指導などが可能になります。本プログラムは、トライズ東京赤坂センターにて2018年11月1日より開始され、順次導入を拡大していくとのことです。

トライズは2015年6月よりサービスを開始する、コーチングビジネス英会話プログラムです。受講生一人ひとりにあわせた目標設定や、その実現のための自己学習プログラムの作成、日々の学習サポートなどの提供、ネイティブ講師とのオンライン・レッスンなどが実施されています。

トライズに導入された「Smart Tutor」では、VR内でプレゼンテーションの実践練習に取り組むことができ、通常の学習とは異なる臨場感で繰り返しの学習が可能とのこと。またバーチャルな教師「Holosapiens」が生徒のスピーチを発音や流暢さ・スピーチペースなど7つの評価指標でリアルタイムに分析します。

講師がウェブ上のツールから指導に活かすこともできるため、生徒が特殊なテーマで英語のスピーキングをしたいという場合にも、それにあわせたシナリオを実装することも可能とのこと。

(参考)トライオン株式会社 プレスリリース


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