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シミュレーション・接客 2019.07.30

三井不動産が凸版の“バーチャルルーム”採用、顧客の要望をリアルタイム反映

凸版印刷株式会社のVR内見システム「トッパンバーチャルモデルルーム」が、三井不動産レジデンシャル株式会社が運営する分譲マンション販売センターに採用されました。「三井のすまい 新宿サロン」にて販売される新物件「パークホームズ中野本町 ザ レジデンス」の住宅内部提案ツールとして、2019年8月より運用が開始されます。

三井不動産レジデンシャルでは、従来から分譲マンション販売センターに来場するマンション購入検討者への提案にVRシミュレーションを活用。今回、トッパンバーチャルモデルルームの「マンション購入検討者に対し、物件の魅力をより伝えやすく、その場の要望に合わせた提案を可能とした点」が評価され、採用に至ったとのことです。

内装やインテリアをリアルタイムに反映

「トッパンバーチャルモデルルーム」は、バーチャル空間にモデルルームを再現し、床や扉、壁紙などの選択や、インテリアの変更をリアルタイムに反映することができるVRシミュレーションシステムです。

本システムではVRヘッドセットを使用することにより、実際のモデルルームを見ているような体験が可能です。様々な内装のシチュエーションを体験できるほか、VR内の好きな画角を4K解像度画像や動画で切り出せるため、広告や販促ツールとしても活用できます。

(参考)凸版印刷株式会社 プレスリリース


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