凸版印刷株式会社は「何度も旅したくなる日本」の実現をコンセプトとする観光ガイドアプリ『旅道-TABIDO-』を提供しています。同アプリは、海外旅行者向けの多言語情報配信やARを用いた自動音声翻訳などの機能が備わっています。
今回、同社は東京都文京区が推進する「文京区デジタルジャーニー事業」において、文京区内の観光スポットの360度コンテンツを制作し『旅道-TABIDO-』での配信を開始しました。本施策を通じて文京区の魅力発信および観光客の周遊を支援するとしています。
『旅道-TABIDO-』は、文京区内外の観光施設や文京区ホームページなどのポスターやリーフレットに印字されている「マーカー」を読み取ることで、文京区内の観光スポット16ヶ所の360度コンテンツを閲覧できます。
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左）小石川後楽園、右）湯島天満宮
これにより、観光客は旅前に実際に現地へ訪れたかのような体験ができ、小石川後楽園や湯島天満宮など、文京区の歴史と緑豊かな魅力に触れることができるとのことです。
肥後細川庭園
また、肥後細川庭園や文京シビックセンター展望ラウンジは360度動画コンテンツとなっており、実際に現地で歩いているかのような感覚が得られます。周囲を見回しながら観光スポットを体験してみてはいかがでしょうか。
『旅道-TABIDO-』の配信対象施設は以下のとおりです。
小石川後楽園
六義園
ホテル椿山荘東京
東京ドームシティ
森鷗外記念館
湯島聖堂
湯島天満宮
日本サッカーミュージアム
野球殿堂博物館
文京シビックセンター展望ラウンジ
東洋文庫ミュージアム
宝生能楽堂
肥後細川庭園
おりがみ会館
講道館
旧伊勢屋質店
（16カ所）
凸版印刷は今後も発信する観光情報を随時拡充していく予定とのことです。
『旅道-TABIDO-』はダウンロードはこちら。
iOS版/Android版
（参考）
凸版印刷株式会社 ニュースリリース
http://www.toppan.co.jp/news/2017/12/newsrelease171206.html
