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業界動向 2023.06.05

Symmetry Dimensions、デジタルツイン開発事業を新会社のSYMMETRYへ譲渡

5月31日、Symmetry Dimensions Inc.は、デジタルツイン構築及びプラットフォーム開発事業を、日本ピーエスグループの新会社である株式会社SYMMETRYに譲渡しました。同事業はSYMMETRYによる新たな体制のもと継続されます。

建設事業の日本ピーエスが新会社を設立、事業受け継ぐ

アメリカに本社を構えるSymmetry Dimensionsは、デジタルツイン構築プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud」を開発・提供、また国土交通省が推進する「Project PLATEAU」におけるユースケース開発に参画するなど、XR技術やデジタルツインシステムの開発を進めてきました。

他方の株式会社日本ピーエスは、約60年にわたり、橋を中心とした構造物の設計と施工に携わっています。同社が新会社として株式会社SYMMETRYを設立し、Symmetry Dimensionsの事業を引き継ぎます。

(参考)プレスリリース


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