5月31日、Symmetry Dimensions Inc.は、デジタルツイン構築及びプラットフォーム開発事業を、日本ピーエスグループの新会社である株式会社SYMMETRYに譲渡しました。同事業はSYMMETRYによる新たな体制のもと継続されます。
建設事業の日本ピーエスが新会社を設立、事業受け継ぐ
アメリカに本社を構えるSymmetry Dimensionsは、デジタルツイン構築プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud」を開発・提供、また国土交通省が推進する「Project PLATEAU」におけるユースケース開発に参画するなど、XR技術やデジタルツインシステムの開発を進めてきました。
他方の株式会社日本ピーエスは、約60年にわたり、橋を中心とした構造物の設計と施工に携わっています。同社が新会社として株式会社SYMMETRYを設立し、Symmetry Dimensionsの事業を引き継ぎます。
(参考)プレスリリース