株式会社シーエスレポーターズ・Gugenkaは、スマートフォンで3DCGアバターを作成できるARアプリ『Make avatar』を発表しました。3DCGの知識がなくても、誰でも簡単にオリジナルのキャラクターメイキングができます。また、無料のプラグインを使用することで、昨今話題となっているバーチャルYouTuber(VTuber)用のアバター作成にも使用することが可能です。
スマホだけでキャラメイクが可能に
『Make avatar』は、スマートフォンだけで目や口、輪郭、髪型、体(身長や体の幅)などさまざまな部位の調節が可能です。完成したアバターは他の人と共有することや、他のアバターにアレンジを加えることもできます。アップデートにより、服の追加購入なども行えるようになります。
アバターベースモデルの第一弾はバーチャルSHOWROOMERである「東雲めぐ」のキャラクターデザインを手がけた五十嵐拓也氏が担当。『うたっておんぷっコ♪』の世界観でオリジナルのアバターを作成できます。
作成したアバターは、ARでフィギュアを現実に飾ることができる『HoloModels』、人気ソーシャルVR『VRChat』、上記「東雲めぐ」にも使用されている株式会社XVI(エクシヴィ)の配信システムである「AniCast」で使用可能となる予定です。