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開発 2020.04.17

立体視ディスプレイ「Looking Glass」がUnreal Engineに対応

「Looking Glass」をゲームエンジン「Unreal Engine」に対応させる公式プラグイン、「HoloPlay Plugin for Unreal Engine」がリリースされました。これにより、Unreal Engine 4を用いた3Dモデルの立体的な確認が行えるようになります。

「Looking Glass」は、3D映像を裸眼で立体的に見れるディスプレイです。2018年後半に最初のモデルが登場、現在までに数千セットが販売されています。2019年5月にはPCを内蔵したオールインワンモデルの「Looking Glass Pro」が発売されたほか、11月には32インチの大型モデルとなる「Looking Glass 8K Immersive Display」が発表されました。

VRヘッドセットなしでも“立体的チェック”

今回リリースされたプラグインを活用することで、Unreal Engineを使用するデベロッパーは、VRヘッドセットがなくても立体映像(“super stereoscopic 3D”)の制作や確認が行えます。公開された映像からは、各種3Dアセットが「Looking Glass」に表示される様子が確認できます。

(参考)Looking Glass 公式ブログ


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