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活用事例 2020.03.30

新型コロナで重要な「社会的距離」をARで可視化

2020年3月24日、USA TODAYは「Flatten the Curve」(直訳:「曲線を平らにする」)という名のARコンテンツを公開しました。このアプリを通して多くの人々に新型コロナウイルスの予防に務めてもらうために、どのように正しく「社会的距離(Social distancing)」を保つかといった理解を深めてもらう狙いです。

新型コロナウイルスがパンデミックとして認定された後に、各国政府は感染拡大防止と医療機関への負担を減らすために住民の行動を制限し、不要の接近や接触を控えるように呼びかけています。その中でも「社会的距離を保つ」とは、同じ世帯に住んでいる人々以外の人々との接触を避けることを意味します。外出する場合は、他人から少なくとも1.8メートル(6フィート)の距離を保つことが勧められています。

USA TODAYはこの課題をARで再現し、ユーザー自身が「社会的距離」を保つための正しい知識を身に付けているか確認出来るようにこの作品をリリースしました。

「Flatten the Curve」にアクセスするには:

  1. まず、USA TODAYアプリの最新バージョンをAndroidまたはiOSのAR対応デバイスにダウンロードします。
  2. その後、アプリを開いて画面下部のARと書かれた部分を探します。

(参考)USA Today


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