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「ポケGO」開発企業、ARグラス企業に出資 三菱ケミカルも参加

先日、ARディプレイ技術を開発するDigiLens Inc.は、シリーズCの資金調達を行ったことを発表しました。今回の資金調達では「ポケモンGO」の開発元であるナイアンティックと、三菱ケミカルホールディングス(MCHC)100%子会社のベンチャーキャピタル、ダイアモンド・エッジ・ベンチャーズから出資を受けたことが明らかにされています。

大手企業と提携する注目のスタートアップ

今回の出資額についての詳細は明かされていませんが、5月に行われた前回のシリーズCの資金調達では、総額2,500万ドル(約28億円)に達していることが報告されています。DigiLensは今回の資金調達によって、自動車向けホログラフィックディプレイの開発のほかにも、企業およびコンシューマ、航空、軍事産業関連向けの開発を進めていくとのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=G4l78L01OuU

DigiLensはドイツの自動車メーカー、コンチネンタルから投資を受け、自動車運転時にホログラム映像をヘッドアップディプレイ(HUD)に映し出す技術を開発しています。

DigiLensのCEOであるクリス・ピケット氏は、今回の資金調達に関し次のようにコメントしています。

コンチネンタルや他の出資者らとともに、ナイアンティックとMCHC(三菱ケミカルHD)が、我々の連合に参画することを大変嬉しく思っています。これまで調達した資金は、ライセンス関係だけでなく、わが社の技術を消費者向けの価格でディスプレイを大量生産するクライアントなどのDigiLensエコシステムのサポート面を強化していきます。

ARゲームの開発を行うナイアンティックは、DigiLensとの相互利益の関係から投資を行ったとのこと。一方、三菱ケミカルHDは、素材メーカーとして今後の戦略的パートナーシップを構築していくための出資であったとみられています。三菱ケミカルHDは、DigiLensと共同で、プラスティック型の軽量で安価な上、耐久性のあるARグラスを開発していくとのことです。

ダイアモンド・エッジ・ベンチャーズ社長Patrick Suel氏は、今回の参画について次のようにコメントしています。

わが社の最初の投資先として、DigiLens以上の企業はありませんでした。世界のテクノロジーリーダーとの戦略的パートナーシップを持つことにより、三菱ケミカルHDの先進技術が、新しいマーケットを開拓していくことを可能にします。この度の投資を通して、我々はAR/VRテクノロジーのエコシステムに積極的に参加することとなりました。このエコシステムはB2BおよびB2C業界全体に幅広く影響をもたらすと予想されています。我々は、世界中のユーザーにメリットのある新しいコンピューティングプラットフォームの導入を加速させていきます。

現実世界のゲームボード化を進めるナイアンティック

ポケモンGO」や「イングレス」などARゲームを配信するナイアンティックは、ハリーポッターを題材とした「ハリー・ポッター:魔法同盟」の新作ARゲームのリリースを控えているなど注目されています。

集え、全世界の魔法使い ARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」公式サイト開設

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同社は現在、モバイルアプリで、複数人でARゲームを同時プレイすることを可能にする機能などを盛り込むARプラットフォームの「リアル・ワールド・プラットフォーム」の開発に取り組んでおり、モバイルAR分野のエコシステムにおいて活動の幅を広げています。DigiLensとMCHCの提携によってコンシューマ向けARウェアラブルデバイスが普及することとなれば、さらに没入感のあるAR体験を多くの人に提供できるようになります。

https://www.youtube.com/watch?v=2sj2iQyBTQs

ナインティックのCEO、ジョン・ハンケ氏は今回の出資について次のように語っています。

ナイアンティックは、世界をゲームボードに変換していくことに長年の歳月をかけてきました。MCHC(三菱ケミカルHD)と提携したDigiLensは、世界中のユーザーが、より手軽にアクセスしやすいハードウェアを提供する、素晴らしい道を切り拓いていくことになるでしょう。安心で安全な軽量のプラスティックARディスプレイを使って、ゲームやキャラクターを、現実世界にシームレスに映し出すことができるようになります。

11月に行われたサムソンの開発者会議の中でハンケ氏は、2015年に公開された「ポケモンGO」のトレーラーで映し出された世界を、実際に構築することを目標に掲げていると話しています。「リアル・ワールド・プラットフォーム」とARハードウェア、ネットインフラが進歩することにより、「ポケモンGO」の世界が現実のものとなる日が来るのも遠くはないかもしれません。

(参考)Next Reality日本経済新聞DigiLens


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