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活用事例 2018.03.29

「AR×音」でコンクリートの内部欠陥を検査、三重大学らが開発

三重大学大学院工学研究科とジョーカーピース株式会社は、AR技術を活用した外装タイルやコンクリートの欠陥の簡易検査アプリ『AR打音検査アプリ』を開発しました。本アプリと打音発生器を組み合わせることで、コンクリートの内部にある欠陥などを簡易検査できます。

構造物の維持管理において、劣化や欠陥を早期発見することは、補修・改修コストを圧縮できるだけでなく、劣化により発生する事故等を未然に防ぐという重要な役割があります。しかし建造物の劣化診断や健全度の評価は、おおむね構造物全体が対象となるため、調査費用は一般に高額となってしまうことが課題とされてきました。

この課題に対し、三重大学とジョーカーピースはAR技術を活用、低コストで内部欠陥を検査できるスマートフォン向けアプリ『AR打音検査アプリ』を開発しました。対象は外装タイルおよびコンクリートとされていますが、金属材料やその他の環境測定にも応用は可能としています。

本アプリでは測定したい表面において「打音」を発生させることで、その音を時間周波数分析します。分析された画像は測定区間に描写され、画像を確認しながらタイル異常地点の検査をすることができます。

(参考)ジョーカーピース株式会社 プレスリリース


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