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業界動向 2026.08.17

【週間振り返り】3DGSを使ったフィジカルAI向けロボット訓練事例をNVIDIAらが解説

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1. 360度カメラでロボット訓練環境を作る NVIDIAらが語るフィジカルAIと3DGSの交差点(8.13)
2. Epic Gamesが3Dモデル共有プラットフォーム「Sketchfab」を売却 「Fab」は継続(8.13)
3. UCC×住友商事が仕掛ける次世代教育 Robloxで体験するコーヒーのバリューチェーン(8.12)
4. カバー、2027年3月期第1四半期は減収減益 グッズ販売が下落 スマゲーが次の事業の柱として期待(8.13)
5. グリーが決算発表、REALITYが過去最高の営業利益、VTuberプロダクションも好調(8.12)
6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー

1. 360度カメラでロボット訓練環境を作る NVIDIAらが語るフィジカルAIと3DGSの交差点(8.13)

NVIDIA Omniverseのライブ配信にて、実空間をスキャンしてロボット訓練環境を構築し、そこで学習させた行動モデルを実機で動かす仕組みが示されました。Niantic Spatialの技術では、1回の撮影からガウシアン・スプラッティングとメッシュを同時出力し、独自の深度モデルで空中のノイズを抑えたシミュレーション環境を作ります。Flexionは市販の360度カメラを使い、低コストかつ短時間でオフィスを取り込み、Isaac Lab上で強化学習を実施しました。

訓練された行動モデルは追加学習なしで実機に移され、スキャン時と机の位置が変わっていても経由地をたどり、透明な板や未学習の三脚も避けて動作しました。今後はレイトレーシングにより、金属や透明の物体、影などの表現がさらに強化される予定です。

2. Epic Gamesが3Dモデル共有プラットフォーム「Sketchfab」を売却 「Fab」は継続(8.13)

Epic Gamesが運営していたArtStationとSketchfabが、3Dアセットを販売するKitBashのポートフォリオに加わることが発表されました。ArtStationはアーティストの作品発表の場、Sketchfabは3Dモデルの共有プラットフォームとして機能してきましたが、今後はアセット制作から公開までの一連の流れを支援します。既存ユーザーの購入済みアセットやサブスクリプション、料金、および各サイトの基本機能は従来通り維持されます。

なお、Epic Gamesが2024年に立ち上げたデジタルアセットマーケットプレイスであるFabは今回の売却対象に含まれず、同社が引き続き運営し、Unreal Engine 6の展開と並行して機能を拡張する方針です。

3. UCC×住友商事が仕掛ける次世代教育 Robloxで体験するコーヒーのバリューチェーン(8.12)

UCCと住友商事は、オンラインゲームプラットフォームRobloxにおいて、コーヒー生産の全工程を疑似体験できるBECOME A COFFEE FARMERを公開しました。UCCのサステナビリティ教育の目標達成に向け、物理的な距離がある生産現場の課題を身近に学べる体験型学習装置として活用します。開発は住友商事のスタジオが担当し、野生の実の収穫や農園での栽培、乾燥や選別といった専門的な加工プロセスを、リアリティとゲーム性のバランスを保ちながらミニゲーム等で再現しました。

今後は、環境問題に関する学習要素の段階的な追加や、店舗と連動した現実世界との往来の仕組み、コンテンツを持続させるための課金モデルの構築なども視野に入れ、アップデートを進める方針です。

4. カバー、2027年3月期第1四半期は減収減益 グッズ販売が下落 スマゲーが次の事業の柱として期待(8.13)

カバーの2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比8.3%減の88.25億円、営業利益が同33.0%減の6.51億円と減収減益になりました。ライブやタイアップ事業は国内外で好調だった一方、グッズを扱うマーチャンダイジングなどが大きく下落しました。背景にはECの運用移行に伴う欠品、トレーディングカード新商品のスケジュール変更などがあり、さらに成長基盤強化への投資により固定費が増加しました。

構造改革としてメタバースのホロアースはサービス終了を決定し、開発技術を既存事業に統合する方針です。一方、7月に全世界で配信を開始した初の公式スマホゲームであるhololive Dreamsはダウンロード数が好調に推移しています。

5. グリーが決算発表、REALITYが過去最高の営業利益、VTuberプロダクションも好調(8.12)

グリーホールディングスの2026年6月期通期決算は、連結売上高513億円、営業利益40億円となり、当期純利益は前期比で大幅に増加しました。旧VTuber事業から改名したライブエンターテインメント事業は増収増益を達成し、好調を維持しています。特にプラットフォーム事業のREALITYは、第4四半期の営業利益が5億9000万円と過去最高を更新しました。

また、プロダクション事業のREALITY Studiosは、ファンベースの拡大や周辺収益の増加に支えられ、計画を前倒しして初の四半期黒字を達成しました。来期はさらなる利益成長を計画しており、今後は中期目標に基づき、VTuberの枠を超えたライブエンタメ全般への領域拡大を急ぐ方針です。

6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー

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