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業界動向 2026.04.15

ウシオ電機が半導体レーザーデバイス事業を京セラに譲渡

ウシオ電機株式会社は、半導体レーザーデバイス事業を京セラ株式会社へ譲渡すると発表しました。2026年4月14日に株式譲渡契約を締結済みで、事業譲渡日は2027年4月1日を予定しています。

本件は、ウシオ電機が2024年に策定した新成長戦略「Revive Vision 2030」に基づくものです。資本効率の向上および事業ポートフォリオの最適化の一環として検討が進められていました。

ウシオ電機は40年以上にわたる光技術の蓄積を基盤に、青紫から赤外にわたる幅広い波長帯で半導体レーザーデバイス事業を展開してきました。なかでもGaAs(ガリウムヒ素)基板を用いた赤色レーザー分野では、競争力のある製品と技術を有しています。

京セラはARグラス向けRGBレーザーダイオードの開発を進めているほか、車載向けロードプロジェクション技術(※車両に搭載した光源を使い、進行方向や注意喚起などの情報を路面に投影することで、歩行者や周囲の車両への視認性・安全性を高める技術)への応用も手がけています。

今回の事業譲渡によって両社の技術とノウハウが融合し、顧客への提供価値が高まるとしています。ウシオ電機は引き続き「Revive Vision 2030」のもと、事業ポートフォリオの変革と資本効率の向上を通じて企業価値の最大化を図ると説明しています。

参考

ウシオ電機株式会社

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