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スマホカメラで現実の3次元地図を作成「6D.ai」が資金調達

スマートフォンのカメラで3次元地図を作成する「6D.ai」が金額未公開の資金調達を行っていたことが明らかとなりした。同社はAR産業の鍵を握る技術である「ARクラウド」分野で、投資家などから注目を集めてきた企業です。

AR産業の未来を左右するARクラウド

「ARクラウド」は、ARアプリでの体験や、設置したオブジェクトをその場所に保存し、時間やデバイスを超えて共有する技術です。ARが “本格的に” 普及する鍵を握っている技術とも言われており、「この分野からグーグルなどを脅かすスタートアップ企業が生まれるかもしれない」と予想するアナリストもいるほどの注目を集めています。

モバイルARの本格的普及の鍵となるのは「ARクラウド」

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そして2018年1月、その「ARクラウド」に挑戦するスタートアップのひとつである「6D.ai」が金額未公開のシード資金調達を行いました。

普通のカメラで3次元スキャンを実施

6D.aiは、オックスフォード大学に在学中の学生が2017年11月に設立したスタートアップ企業です。同社はこれまで、スマートフォンカメラを使用して、3次元地図を作成する技術を開発してきました。3次元のデータを集めることは、「ARクラウド」を構築する上で非常に重要なことだとされています。彼らは3次元データの収集に深度センサーを使わず、スマートフォンに付いているような一般的なカメラのみで行っており、非常に高度な技術を持っていることが伺えます。

同社はWebサイトやSNSなどによる情報発信をほとんど行っていないにも関わらず、技術力の高さはもちろんのこと、元サムスンのAR研究開発チームであるマッド・ミエズニックス氏、「Altspace VR」の共同設立者であるブルース・ウッド氏などが名を連ねていることもあり、業界内では密かに注目を集めていました。

API提供でデータ収集加速

6D.aiが開発しているスマートフォンカメラで3次元地図を作成する技術はAPI(※)として、ARアプリの開発者に広く提供される見込みとなっています。ARアプリの開発者は「6D.ai」のAPIを、自身が開発しているアプリのバックで動作させて3Dデータを収集、それらの3次元データをアプリ内で活用することができるようになります。これにより、短期的に考えればARオブジェクトをより現実世界に一体化させることができ、長期的にはこの収集されたデータがARクラウドのベースとなるかもしれません。

6D.aiがAR産業の未来を左右する「ARクラウド」の分野で輝く存在となるのか、同社の今後に期待が集まります。

※API、(英: Application Programming Interface)……ソフトウェアの一部を公開して、他の開発者が利用できるようにしたものを指す

(参考)CrunchbaceTechCrunch

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