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企業動向 2026.03.09

ヤマハがアイ・ペアーズに出資 VTuberライブなどバーチャルエンターテインメント事業を拡大

ヤマハ株式会社はアイ・ペアーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤衛)へ第三者割当増資による出資を行ったと発表しました。バーチャルエンターテインメント市場における事業拡大が目的で、同社の中期経営計画が掲げる「未来を創る挑戦」の一環です。

 

バーチャルエンターテインメント市場は、今後10年間にわたりグローバルな成長が期待されており、ヤマハが注目する領域の一つとなっています。国内でも音楽・スポーツ向け大型施設の新設・建て替えが予定されており、安定的な集客を実現するためにバーチャルエンターテインメントを含むコンテンツへの需要が高まると見込んでいるとのこと。

アイ・ペアーズは、バーチャルエンターテインメントイベントの企画から興行まで一貫して手掛ける企業です。両社はこれまでも協力関係にあり、ヤマハの「GPAP(ジーパップ)」とアイ・ペアーズの「n-Links Retarget」を組み合わせた新技術を共同開発してきました。GPAPは音声・映像・照明などのさまざまなデータをオーディオデータとして記録・再生・編集できる技術です。n-Links Retargetはモーションキャプチャー収録のノウハウを活かしたリターゲットソフトウェアで、タブレットでも動作する軽量さと長時間収録への安定性を備えます。この2つを連携させることで、VTuberやバーチャルキャラクターのライブ制作において汎用的な記録・編集・再生を実現しました。

今回の出資を通じ、両社はコンテンツ制作プロセスの効率化と、ライブ・イベントの開催・配信の推進に取り組みます。

参考

YAMAHA

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