12月12日、一般社団法人XRコンソーシアム(XRC)は、XR作品のアワードである「XRクリエイティブアワード 2022」のファイナリスト13組を発表しました。最終審査・授賞式は12月23日、XR Kaigi会場内のステージにて開催予定。YouTubeライブ配信も行われます。
XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。第8回となる2022年のテーマは「なんでもつくろう」。
審査員はメディアアーティスト/筑波大学准教授の落合陽一氏らXRコンソーシアムの理事に加え、ゲスト審査員として一橋大学 名誉教授の石倉洋子氏、フォトグラファー/クリエイターのJulie Watai氏、Appleの世界開発者会議WWDCでStudentAwardに輝いた仲田梨緒氏、デジタルコンテンツレポーター・声優の有野いく氏、HAKUHODO-XR リーダー/クリエイティブディレクターの尾崎徳行氏らが参加します。
ファイナリスト13組が発表
「XRクリエイティブアワード 2022」のファイナリスト13組の作品は下記の通りです。
【法人部門】
・中島優人『じぶんランウェイ』
・山本大『BLOCKVROCK』
・桟義雄『THE ISS METAVERSE』
・あまた株式会社『オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~』
・クロカワマサヒロ(バッカム株式会社)『沖縄本土復帰50周年 知る32軍壕 | 沖縄タイムス+プラス』【個人部門】
・末吉巧弥『Extended phantom sense (XR感覚)が外科手術の暗黙知を解消する:3D内視鏡XR-HMD システムによる力覚ロボット手術の考察』
・天雲 陽『XRクラブイベント「シュッとしとるヤツ」』
・亀岡嵩幸『バーチャル学会』【学生部門】
・今谷真太郎『ARコミック「壁」』
・JIALIANG LIU『記憶のトポスⅡ 幻化』
・鈴木慎吾『自己とタコ』
・今井健人『XRAYHEAD』
・林裕人『Real World Metaverse』※敬称略、順不同。各作品の詳細はこちらから確認できます。
授賞式はXR Kaigi会場内で開催、YouTubeライブ配信も
授賞式は12月23日、XR Kaigi会場内のステージにて開催されます。同時にYouTubeでライブ配信も予定されています。配信URLはこちら。
尚、オフラインの参加にはXR Kaigi 2022チケットが必要です。チケットはXR Kaigi 2022公式サイトより購入可能です。
「XRクリエイティブアワード 2022」授賞式 概要
開催日時 |
2022年12月23日(金)13:00~14:30 |
展示・授賞式会場 |
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 |
オフライン参加方法 |
XR Kaigi 2022チケットが必要 ※下記XR Kaigi 2022公式サイトより購入可能です。 |
プログラム |
13:00……オンライン配信開始、ファイナリスト紹介 |
配信URL |
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審査員(敬称略) |
・藤井直敬氏(ハコスコ代表取締役CSO デジタルハリウッド大学大学院卓越教授兼学長補佐) |
公式Webサイト |
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主催 |
一般社団法人XRコンソーシアム |
後援 |
経済産業省 |
運営・メディアパートナー |
株式会社Mogura |
(参考)一般社団法人XRコンソーシアム