先日活動を開始したVTuber(バーチャルユーチューバー)の「大狼うる(おおがみうる)」が自身のチャンネルにて動画投稿を開始しました。大狼うるはいわゆるバ美肉VTuberであり、Twitterに投稿されたボイスチェンジャーによる女の子風ボイスの完成度に注目が集まっています。
女の子っぽく聞こえるかの実験でアカペラで歌ってみたやつです
女の子に聞こえたら負け、おじさんだと見破ったら勝ちです!
※もちろん勝っても負けてもなにもありません( ´∀`)b pic.twitter.com/VQwMtXkL5I— 大狼うる@じゅんびちゅー (@uru_ogami) 2018年12月2日
バ美肉とはバーチャル美少女受肉(※)の略称。ボイスチェンジャー環境などで男性が女性の声と美少女アバターを使ってVTuberの動画配信を行うことを指します(※宗教語の受肉とは別義です)。
大狼うるもまたボイスチェンジを駆使して活動をするVTuberで、Twitterでの投稿以降動画を投稿する前にもかかわらず、チャンネル登録者数を1,000人近く獲得していました。バ美肉VTuberのひとりで、ボイスチェンジャー機器のレビューを行うほど本格的な活動をする「魔王マグロナ」も、その完成度を高く評価しています。
ほんとにまりちゃん以来の「とんでもないやつがでてきやがったぜ……」案件だとおもう
— ukyo_rst/魔王マグロナ♎ (@ukyo_rst) 2018年12月2日
なお、大狼うるのキャラデザインを行った「兎鞠まり(とまりまり)」もまた、女の子風ボイスを得意としたバ美肉VTuberとして活動しています。同じく兎鞠まりデザインの「輝度るみな(きどるみな))」もまた、バ美肉VTuberのひとりです。
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(参考)大狼うる 公式Twitter