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【VTuberデータ分析】2020年上半期・VTuber人気動画・配信ランキング

こんにちは。myrmecoleonと申します。VTuberは現在は1万5千人以上が活動しており、YouTubeには月に8万本近くの動画・配信が発表されています(myrmecoleon調べ)。以前2019年下半期の動画ランキング・配信ランキングを紹介しました。

【VTuberデータ分析】2019年下半期・VTuber生配信ランキング | Mogura VR

【VTuberデータ分析】2019年下半期・VTuber生配信ランキング | Mogura VR

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【VTuberデータ分析】2019年下半期・VTuber人気動画ランキング | Mogura VR

【VTuberデータ分析】2019年下半期・VTuber人気動画ランキング | Mogura VR

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今回はよりコンパクトに2020年1月から6月に投稿された40万以上のVTuberの動画・配信から高評価回数の指標で人気の高い作品を紹介します。

2020年7月15日午前0時時点で該当動画・配信のトップ10はそれぞれ以下です。値はYouTube Data APIより取得しています。

英語圏の人気を背景に躍進のホロライブ

今回もっとも高評価を集めたのはホロライブのほぼ全員が参加した歌ってみた動画です。

・【おちゃめ機能】ホロライブが吹っ切れた【24人で歌ってみた】

https://www.youtube.com/watch?v=9kQ2GtvDV3s

これが象徴するように、2020年上半期の動きとして顕著だったのは、にじさんじと並ぶVTuber事務所「ホロライブ」の躍進です。以下動画トップ10の上位5作、配信トップ10の上位2作がホロライブと、2020年上半期はホロライブがランキングの上位を占めました。

背景としては1月24日の初の全体ライブ「hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』」の成功、そして英語圏での人気が非常に大きいです。

なぜ「#とまらないホロライブ」は世界トレンド1位になったのか?「ノンストップ・ストーリー」ライブレポ | Mogura VR

なぜ「#とまらないホロライブ」は世界トレンド1位になったのか?「ノンストップ・ストーリー」ライブレポ | Mogura VR

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英語圏での人気のきっかけとしては以前のランキングで触れた「Im. Scatman」をはじめとする白上フブキの洋楽ショートビデオのヒットが挙げられます。以降も今回ランキングの「Astronomia FUBUKIDANCE」をはじめ継続的に投稿しいずれもヒット。この動きでもともと人気の高かった白上フブキは劇的に登録者を増やし、先日チャンネル登録数70万人を突破しました。

Astronomia FUBUKIDANCE
We Will Rock You ??
DE DE N DEN DE DE N

もう一つの要因が昨年末ホロライブ4期生としてデビューした桐生ココです。英語ネイティブの彼女のデビューで英語圏の視聴者がホロライブの配信に参加しやすくなりました。毎朝配信の「あさココLIVEニュース」や「ARK: Survival Evolved」の流行など新人ながらホロライブ全体を盛り上げ、6月末にはホロライブ4期生の先頭を切って3Dお披露目を実施しました。こちらが今回の配信ランキングのトップです。

【#桐生ココ3D】桐生ココ3Dお披露目!#ホロふぉーす始動! 【#JointhefutureJP】

恐るべき中毒性でトレンドを席巻するVTuber桐生ココの魅力とは? | Mogura VR

恐るべき中毒性でトレンドを席巻するVTuber桐生ココの魅力とは? | Mogura VR

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前年からの英語圏人気の拡大に加え、新型コロナウィルスの流行に伴う巣ごもり需要を受けて世界的にYouTube視聴が拡大しており、この追い風での加速が今回の躍進につながりました。

切り抜き企画の「ホロろぐ」などホロライブ運営の新規ファン向けの取り組みなどもこれを支えたものと思われます。
ホロライブも不知火フレアの3Dお披露目の延期など外出自粛の弊害を受けた中、それでもピンチをチャンスに変えた結果と言えるでしょう。

ホロライブ躍進を象徴するVTuberでは「星街すいせい」が挙げられます。2019年に個人VTuberから参加した彼女はホロライブ内でも比較的知名度が低いポジションでしたが、全体ライブでの堂々としたパフォーマンスをきっかけに配信やオリジナル曲が注目。3月に全編ライブで行われた3Dお披露目は本人のパフォーマンスとホロライブのステージ演出の美しさから評価が高く、以降発表したオリジナル曲や歌ってみたもヒットしました。

【#星街すいせい3D】全編ライブ!歌って踊る姿を見てください!✨【ホロライブ / 星街すいせい】
【ゾンビランドサガ】フランシュシュ「佐賀事変」/ 星街すいせい with ホロライブファンタジー【歌ってみた】
NEXT COLOR PLANET / 星街すいせい

彼女らに限らずホロライブ全体に勢いがあり、他メンバーの歌ってみた動画なども人気なほか、ホロライブ4期生・天音かなたの企画配信なども話題になりました。

【一周年記念】ヒャダインのじょーじょーゆーじょー / おかころ【歌ってみた】
ディスコミュ星人/兎田ぺこら(cover)
【#宝鐘マリン増殖中】宝鐘マリンのフリをする宝鐘マリンの中から宝鐘マリンを探し出す企画

2020年も引き続き人気の高いにじさんじ

一方で2019年下半期で触れたにじさんじ人気も止まってはいません。動画では2020年デビューの「メリッサ・キンレンカ」の歌ってみたが大ヒット。

・エバ/ メリッサ・キンレンカ Cover

https://www.youtube.com/watch?v=aH0SdgEfoIc

ボッカデラベリタ/ メリッサ・キンレンカ Cover
夜に駆ける/ メリッサ・キンレンカ Cover

にじさんじ歌動画の記事で触れた2019年デビューの新人の歌ってみた、複数人によるコラボ歌ってみたなども活発に投稿されヒットしています。

にじさんじの"歌"の歴史をまとめてみた【VTuberデータ分析】 | Mogura VR

にじさんじの"歌"の歴史をまとめてみた【VTuberデータ分析】 | Mogura VR

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【歌ってみた】シュガーソングとビターステップ【にじさんじ/加賀美ハヤト/葉加瀬冬雪/夜見れな】
サイレントマジョリティー/欅坂46 ₍covered by 美兎/凛/楓/リリ/葉子/ひま/るる/₎

配信では2019年デビューライバーの3Dお披露目が複数行われ人気がありました。2019年のランキングと比較しても高評価数が多く、にじさんじでもこの期間の人気の拡大が伺えます。

【3Dお披露目配信】高画質で奥行きのある私を見ろ【 #ギバラ3D 】
【3Dお披露目配信】おまたせ、まった?公式美少女です。【にじさんじ/#アンジュ3D】
【#るる3D】3Dお披露目配信ッ!!【鈴原るる/にじさんじ】
【3Dお披露目配信】まいど!おまちどうさん【 #戌亥とこ3D 】

2019年は新人ライバーの初配信も注目を集めましたが、2020年上半期はにじさんじはデビュー自体少なくあまり目立っていません。先日デビューした空星きらめ・金魚坂めいろの初配信を見るとにじさんじファンの規模自体は拡大しているようです。

大型コラボ企画では21名のライバーが参加したクイズ王決定戦が話題になりました。また外出自粛の影響で一時休止していましたが、にじさんじライバーが3Dでゲームをする動画企画「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」も人気がありました。

【QuizKnock協力】にじさんじクイズ王決定戦 #にじクイズ王【にじさんじ】
【スーパーボンバーマン R】ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン #1【にじさんじ】

コロナ流行が左右したVTuber活動

ホロライブ・にじさんじ以外の動画では、2019年下半期でもランクインしていた花鋏キョウの歌ってみたや、同じくランクインしていた夏実萌恵と関係深いエトラの3D ASMRなどが上位にランクインしています。

・【歌ってみた】名前のない怪物 Covered by 花鋏キョウ【EGOIST】

https://www.youtube.com/watch?v=UYPJGCQU_v0

【ASMR】壁にお尻がひっかかって抜けないの助けて///

配信では織田信姫の引退配信、有名イラストレイターでVTuberのしぐれういのロリ声歌配信などがランクインしました。例年人気のぽんぽこ24も開催されています。個人VTuberでは麻雀配信を中心に急成長している楠栞桜も注目され、6月の3Dお披露目は話題になりました。

【引退配信】みんなまたね、そして、ありがとう。
うい・おん・すてーじ
【24時間生放送】第1部 #ぽんぽこ24 vol.4 あつまれパーリナイッ!!
【3Dお披露目】いっぱい動く私を見て!!【#楠栞桜3Dお披露目会】

今回特に目立ったのが、これまで動画ランキングで上位を占めていたキズナアイら3D動画系のVTuberの失速です。全体に動画投稿を休止している例が多く、注目を落としています。

キズナアイや天神子兎音などで積極的にゲーム実況やコラボ配信を増やすような新しい試みをしている例も見られ興味深いところですが、慣れたやり方を変えた難しさもあり、際立った数字としては出てきていないのが現状です。

新型コロナウィルスの流行で世界的に未曽有の状況に陥った2020年上半期、VTuberという新しい分野もこの影響を受けたことがよく見えるランキングと言えます。

従来のエンターテイメントの手法が困難となりつつも大きな需要が生まれたこの時期、個人で活動するVTuberやひとりでも配信できるにじさんじ以降の2D配信のVTuberは、比較的活動に影響が少なかったことから追い風を得ました。中でもホロライブは以前からの海外のファンを取り組む動きが成功して躍進しました。

一方でそれ以外のVTuberは選択に迫られ、新たなチャレンジを模索した時期でもあります。

ホロライブ・にじさんじともに3Dお披露目の評価が高い点を見ると、クオリティの高い3D動画の需要はむしろ高まっているとも言えます。6月に入ってからは外出自粛が緩和され、少しずつですが従来の活動ができるようになってきました。少しずつ揺り戻しが起こる中で、また新しい動きが見えてくると思われます。今後も注目していきたいと思います。

執筆:myrmecoleon


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