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【VTuberデータ分析】2019年下半期・VTuber人気動画ランキング

こんにちは。myrmecoleonと申します。VTuberは現在は1万人以上が活動しており,YouTubeには月に3万本近くの動画が投稿されています。以前に2019年上半期の動画ランキングを紹介しました。これと同様に,今回は2019年7月から11月に投稿された17万以上のVTuberの動画から,高評価回数の指標で人気の高い動画を紹介します。

2019年12月1日午前0時時点での該当動画のトップ30は以下。こちらから代表的な動画をピックアップしてみました。人気動画から,2019年下半期のVTuberの動きを振り返ってみましょう。

トップ3を独占 健在のキズナアイ人気

動画 キズナアイ vs 輝夜月(本人再現版) – スーパーラップバトルズ

https://www.youtube.com/watch?v=3sPnwZUMckE

2019年上半期第1位はキズナアイと輝夜月のVTuberトップランカー2人のコラボとなる納得の動画。キズナアイは2016年10月にデビュー,はじめて「バーチャルYouTuber」を自称したVTuberであり,誰もが認めるVTuber界のトップ。輝夜月は2017年12月にデビュー,現在まで続くVTuberブームの火付け役となった一人で,キズナアイにつぐチャンネル登録数を維持しています。

動画は昨年末にYouTubeに投稿された二次創作ラップバトル動画を本人らが再現したもので,ファンメイドの作品が取り上げられたという意味でも嬉しいものです。

また2位3位もキズナアイの動画がランクイン。

動画 Kizuna AI – AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)【Dance Practice Video】

https://www.youtube.com/watch?v=M1nAuPeLZpc

動画 Kizuna AI – Sky High (Prod. Yunomi)【Official Music Video】

https://www.youtube.com/watch?v=yLrstz80MKs

上半期大ヒットのAIAIAIの振付動画と新作オリジナル曲MVの投稿でした。下半期は「AIAIAI」のような怪物的ヒットは無かったものの,トップ3の独占はキズナアイ人気の健在を象徴しています。2019年下半期はキズナアイが複数に増えたこと,中国展開のトラブルなどで批判にさらされることも多かったキズナアイですが,いまだ非常に高い人気があります。

またこの期間のキズナアイの新展開として特筆すべきこととして,カバー・歌ってみた動画の積極的な投稿が挙げられます。

動画 ハチ 「砂の惑星 feat.初音ミク」HACHI / DUNE ft.Miku Hatsune/covered by キズナアイ(ブラック)【歌ってみた】

https://www.youtube.com/watch?v=ttuQqpCpGSM

8位の「砂の惑星」は初音ミクの誕生日に合わせてキズナアイが投稿したカバーです。

ニコニコ動画の凋落を風刺する内容でファンの間でも議論のあったハチ(米津玄師)の「砂の惑星」,これをキズナアイがYouTubeで歌うということ,また当時まさにキズナアイが批判にさらされてた時期でもあり複雑な動画ですが,MV自体に渦中の自身の騒動を自己言及している表現も見られ,キズナアイのアーティスト性が感じられる動画です。

ほか14位の「だから僕は音楽を辞めた」,17位の「海の幽霊」,20位「A whole new world」をはじめ,月2本程度のペースでコンスタントに新作カバーを投稿しています。

昨年のオリジナル曲連続投稿とはまた違いますが,このようにキズナアイが音楽活動を積極的にできるのもキズナアイが増え,これまでのキズナアイが歌に専念できるようになったことの結果でしょう。

別業界からの大型新人の活躍が目立つ

動画 『弱虫たちの世界征服』海堂飛鳥と苺谷星空(あすかな/ASCANA)

https://www.youtube.com/watch?v=BFSAQ9RUHtg

4位は海堂飛鳥と苺谷星空の「あすかな」の初オリジナル曲「弱虫たちの世界征服」が入りました。

あすかなの二人は今年2月にデビューしたSHOWROOMを中心に活動する男性バーチャルアイドル。関西ジャニーズJr.に所属する現役ジャニーズアイドルの藤原丈一郎と大橋和也が演じていることも公表されている「バーチャルジャニーズ」です。ジャニーズがVTuberを始めたことで当時大変話題になりました。ジャニーズ人気の側面が大きくVTuber全体とは異なる方面のファンが多いものの,新しい発展を示すものとして重要と言えます。

楽曲やキャラデザインはHoneyWorksとヤマコがプロデュースしており,VTuberの歌ってみたでも人気の高いHoneyWorksの一連の作品につながる動画とも言えます。

動画 初めまして!新人バーチャルYouTuber馬犬です!!

https://www.youtube.com/watch?v=Hvl54JhJsfA

5位はこの動画で9月にデビューした馬犬VTの自己紹介動画が入りました。

ニコニコ動画最初期に話題となったハイポーション動画の作者(男性)がVTuberデビューしたことで大変話題となりました。ある意味大変知名度のある動画投稿者の数年ぶりの登場で,LAMのスタイリッシュなキャラデザインやハイクオリティな3Dモデルとのギャップがウケたものと思われます。

ローペースながら現在も投稿を続けており,今後の活動が期待されるVTuberです。

いずれもジャニーズやニコ動古参と,これまでのVTuber展開の外の領域から今年デビューしたVTuberであり,2018年のVTuber人気をふまえたより広いところからのVTuber参入の注目が伺われる結果と言えるでしょう。

にじさんじの音楽展開が活発になった2019年下半期

2019年下半期で注目すべき点としては,にじさんじの動画ランキングでの台頭が挙げられます。前回も「笹木は嫌われている。」や樋口楓・月ノ美兎の「ロキ」など紹介しましたが,前回30位までのランクインがこの2本だったのに対して,今回は30本中11本がにじさんじとなっています。配信では圧倒的な人気のあるにじさんじが,動画でも存在感を示してきたのがこの時期の動きです。またいずれもオリジナル・カバーの歌動画でした。

象徴的なのが9位のにじさんじオリジナル曲「Virtual to LIVE」でしょう。

動画 にじさんじ – Virtual to LIVE [Official Music Video]

https://www.youtube.com/watch?v=zPMWAj54Seg

にじさんじの1周年を記念した楽曲で,2019年8月のコミックマーケット96ではじめてPVが公開されました。人気バーチャルライバー12名による歌唱ですが,にじさんじ全体を代表するオリジナル曲と言え,19位の元にじさんじゲーマーズ,21位のリゼ・ヘルエスタら同期3名(通称「さんばか」)と他のにじさんじライバーたちの歌った動画も人気があります。

Virtual to LIVE(covered by ex Gamers)】Games Day【にじさんじ】
【Virtual to LIVE(covered by #さんばか)】活動半年ありがとう【にじさんじ】

動画 ヤンキーボーイ・ヤンキーガール -《楓刀京明千葛》Cover

https://www.youtube.com/watch?v=sMmMbYo8p1s

7位の「ヤンキーボーイ・ヤンキーガール」を代表とするにじさんじのさまざまなメンバーによるコラボ歌ってみたのほか,本間ひまわりの「にんじゃりばんばん」のようなソロ,リゼアンの「しんでしまうとはなさけない!」やド葛本社の「アスノヨゾラ哨戒班」のようないつものコンビ・グループによるコラボなど,いろいろなパターンでの歌ってみたがヒットしています。ド葛本社はグループオリジナル曲「Fam☆Fam☆Time!」もヒットしました。

にじさんじはDMM musicとの協力でオリジナルユニットによる多数のオリジナル曲を発表,これに関連した単独ライブイベント「にじさんじMusic Festival ~Powered by DMM music~」を10月に開催しました。また12月には前述のオリジナル曲のタイトルを冠した「Virtual to LIVE in 両国国技館2019」を開催。いずれでも3DCGで動くバーチャルライバーたちによる歌のステージが披露され,人気ライバーの3D化や音楽活動を強化しています。

上半期のランキングでも紹介したとおり,VTuberでの歌ってみた動画は大変人気の高いコンテンツです。にじさんじでも2019年はじめ1stライブを行った樋口楓に代表されるライバーの音楽活動を進めていましたが,それが本格的となったのが2019年下半期と言えるでしょう。もともと歌が上手かったライバーばかりでもなく,2018年から2019年にかけて見えないところで高めてきたのだと思われます。

25位の「ニルギリ」は2019年1月にデビューした久遠千歳が8月末の引退時に投稿した動画です。久遠千歳は上述の「ヤンキーボーイ・ヤンキーガール」にも参加しています。彼女や「さんばか」の戌亥とこなど2019年のにじさんじ新人には歌唱力の高いライバーが多かったのもこうした展開への布石と言えるでしょう。

にじさんじは2020年に複数メンバーの各社メジャーデビューやオリジナルアルバムの制作,全国ツアーの開催が予定されており,にじさんじの音楽展開は2020年もより活発に進められることが期待されます。

またにじさんじ以外の2D・配信メインのVTuberの音楽活動も盛んとなっており,白上フブキは11位の「Im. Scatman」のような短い英語の歌をよく投稿して国内外の人気を集めていますし,湊あくあの「ダダダダ天使」も23位にランクインしました。彼女らホロライブも年明けに「hololive 1st Fes.『ノンストップ・ストーリー」の開催を予定しています。ホロライブはアイドルグループを標榜していることもあり全体に歌が上手く,2019年10月に初ワンマンライブをしたときのそらを中心に3DCGでのライブも積極的に進めており,これからの活躍も期待されます。

配信活動での人気を背景として手薄だった音楽活動に力を入れる動きは「あにまーれ」など他社でも見られ,にじさんじ同様に2018年から2019年にかけての準備が次々公開されている状況と思われます。

失われるものと新しい動きが積み重なって作られていくVTuber

上半期に紹介したヒメヒナや花譜も下半期にワンマンライブを開催し,ヒメヒナの「ヒバリ」「うたかたよいかないで」や花譜の「命に嫌われている(Prayer Ver.)」がランクインしています。これらに加えて上述したような新しい動きが加わっている,というのが下半期のランキングと言えるでしょう。年末に予定されている複数のイベントも含めて,上半期と同様,下半期もVTuberにはさまざまな動きがありました。

今回も同様に,前回触れたルキロキや上述した久遠千歳など惜しまれつつ引退していったVTuber,年末をもって引退を予定しているVTuberなどが何人もいます。

ヒメヒナの「うたかたよいかないで」は“去りゆく全ての魂に捧ぐ歌”として作詞されたといいます。上半期3位で一度バーチャルライバーを引退した笹木咲は,両国国技館で「命に嫌われている。」を改めてカバーしました。
今回ランクインしたにじさんじの「Virtual to LIVE」のPVは制作当時すでに引退していたライバーについてもに登場させており,元にじさんじゲーマーズによるカバーでは発表時すでに引退したメンバーが歌っています。

一度引退した方の声を再度耳にすることもあれば,そのまま表舞台から去っていく方もいるでしょう。そうした動きを含めて,VTuberの世界が日々作られています。

今回紹介した動画もそのそれぞれを反映したものとなっていると思います。VTuberを見慣れていない方はここから,あるいはずっと見てきた方はこれまでを振り返る気持ちでご覧いただければ幸いです。

また前回同様,下半期ライブ配信紹介の記事も用意していますのでよろしくお願いいたします。


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