引っ越し予定で新しい物件を決めたいが、忙しくて物件を見に行く時間がない。でも、写真だけで新しい住居を判断するのは心配…。
内見には、時間とお金がかかり、困っている方も多いのではないでしょうか。
そのような問題を解決することができるのが、VRを用いた内見です。
アルテリア・ネットワークス株式会社は、店舗やWebサイト上で、物件を擬似内見できる、不動産事業者向けのVR内見システム『VR内見(TM)』の取り扱いを、2017年2月22日(水)より開始します。
VR技術を用いて、内見を効率化『VR内見(TM)』
VR接客端末の「CREWL」
ナーブ株式会社が提供する『VR内見(TM)』は、VRゴーグル兼デジタルサイネージである、VR接客端末の「CREWL(クルール)」を使って、VR空間内で内見をすることができるサービスです。
現場に行くことなく、不動産の店舗で内見することができるため、移動時間、費用の削減などのメリットがあります。また、VR空間内で、自分の目で見て物件を絞ることができるので、現地内見に行く回数を少なくしたり、写真での物件紹介と比べて、現地へ行ったときのイメージの差を減らすことができます。
「CREWL」紹介記事
http://www.moguravr.com/crewl-vr/
月額18,000円から、『VR内見(TM)』
サービス構成
撮影した管理物件の画像と物件情報を「NUR*VEクラウド」へ登録し、VRコンテンツとして一つのプラットフォームに集中管理し、各店舗やWebサイト上に配信します。
契約期間
2年(満了後、1年毎自動更新)
価格
初期費用 0円
月額利用料金 店舗接客プラン 18,000円(VR接客端末「CREWL」1台)
「CREWL」追加 5,000円/台(同一店舗の場合)
取り扱い開始日
2017年2月22日
サービスページ https://www.arteria-net.com/residence/service/others/vr-naiken/
VRを不動産事業に活用した試みとして、分譲マンションカタログをVRで体験することができる『マンションVRカタログ』や、日本財託の360度画像を用いたVR内見サービスがあります。