VR作品コンテスト「VRクリエイティブアワード2019」応募作品の募集スタート

一般社団法人VRコンソーシアム（VRC）は、VR作品コンテンスト「VRクリエイティブアワード 2019」の応募募集を開始しました。本コンテストは広くVR/AR/MR作品やサービスを募集し、これからのVR業界を牽引するVR作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。

応募期間は2019年4月26日（金）から7月1日（月）まで。8月25日には、ファイナル審査と一般参加者も体験可能なデモとパネルディスカッションがデジタルハリウッド大学にて開催されます。

「VRクリエイティブアワード」は2015年から開始され、今年で第5回目となります。アカデミア、テクノロジー、アートで活躍する審査員らが作品やサービスを審査・評価し、優れたものを選出します。

VRコンソーシアム代表理事・藤井直敬氏は、以下のようにコメントしています。

VRは、これまでの狭義のVR領域からその対象領域を拡張し、多様な業種への応用事例が広まりつつあります。それらの応用事例の中には、これまでのVRクリエイター達が過去5年の間に培ってきた様々なノウハウや知見が活かされていることが見て取れます。

過去のVRクリエイティブアワード受賞者達の作品が事業として開花しつつあるのを見るのは大変嬉しいことです。VRクリエイティブアワードは、単なるクリエイティブ面を評価するだけではなく、今後の世の中へ与えるインパクトも重視して選考が行われます。未来の新しい世界を作る、そんな気概をもった作品の応募を楽しみにしています。

VRクリエイティブアワード2019概要

（参考）VRクリエイティブアワード 2019