「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Apple、“空間コンピュータ“「Vision Pro」を発表。2024年発売、価格は3,499ドル(6.06)
2. Metaの次世代VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」発表！ 価格は税込74,800円で今秋発売へ(6.01)、Meta社ザッカーバーグCEO、Meta Quest 3のMR体験動画を公開。画質は大幅にアップか(6.07)
3.「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた(6.07)
4.「長い時間をかけてようやく気づいた」XREALが見出したコンシューマー向けARグラス普及の光明(6.05)
5.2023年1QのAR/VRヘッドセット出荷台数は54.4%減、SonyがMetaの市場シェアを大きく奪う(6.08)
Apple、“空間コンピュータ“「Vision Pro」を発表。2024年発売、価格は3,499ドル(6.06)
Appleは空間コンピュータ「Vision Pro」を発表しました。価格は3,499ドル（約48万円）。2024年前半に米国、2024年後半にその他の国で発売予定です。コントローラーは使わず、視線や手などで操作し、人が近づくと、装着者の目が表示され、周囲とのコミュニケーションも可能。OSは「visionOS」を搭載し、専用のApp Storeも。またUnityとの連携も表明しています。
Metaの次世代VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」発表！ 価格は税込74,800円で今秋発売へ(6.01)、Meta社ザッカーバーグCEO、Meta Quest 3のMR体験動画を公開。画質は大幅にアップか(6.07)
Metaが、新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表しました。価格は74,800円（税込）で、2023年秋の発売予定。Quest 2と比較し、40%スリムな光学設計で、2倍以上のグラフィック性能。併せてCEOのザッカーバーグ氏がQuest 3のプレイ動画を公開しています。
「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた(6.07)
ジャーナリストの西田宗千佳氏がApple本社で「Vision Pro」を実機体験しました。発表直後に実機を試した感想や、Appleが早い段階でデバイスを公開した狙い、アプリ開発の戦略的意図について探ります。
「長い時間をかけてようやく気づいた」XREALが見出したコンシューマー向けARグラス普及の光明(6.05)
「グローバルで通用する名称へ」社名変更したXREALのCEO、シュー・チー氏にMogura VR編集長が単独インタビュー。同社が思い描く未来について話を訊きました。2023年中に新デバイスを発表し、「空間ディスプレイで1億人にARグラスを普及させる」ことを目指すとのことです。
2023年1QのAR/VRヘッドセット出荷台数は54.4%減、SonyがMetaの市場シェアを大きく奪う(6.08)
（出所：IDC）
リサーチ会社のIDCは、「AR/VRヘッドセット市場概況（2023年第一四半期）」を発表しました。景気後退への懸念などから、AR/VRヘッドセットの全世界出荷量は54.4%（前年同期比）に減少。メーカー別シェア率はMeta（47.8%）をSony（35.9%）がPlayStation VR2で追い上げています。Meta一強の潮目が変わる、転換点となりそうです。
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