「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
1. マイクロソフト、「Teams」から使えるメタバース「Microsoft Mesh」プレビュー版を10月公開(10.4)
2. Meta Quest、コンテンツストアの収益が累計20億ドルに 直近はペース減速で踊り場(10.3)
3. Snapがエンタープライズ向けAR部門を縮小。業績不振や生成AIの台頭受け(10.2)
4. ヘッドセット本体のみで上半身をトラッキング。Meta Quest 3に新システム「IOBT」実装(09.30)
5. 国内自動車メーカー8社参画、「爆創クラブ」に見る企業のメタバースとの付き合い方(10.4)
マイクロソフト、「Teams」から使えるメタバース「Microsoft Mesh」プレビュー版を10月公開(10.4)
マイクロソフトは「Microsoft Mesh」のプレビュー版を10月に公開します。同社のコラボレーションツール「Microsoft Teams」から利用でき、3D空間でWeb会議などが可能です。PC、およびVRヘッドセット「Meta Quest」シリーズに対応しています。
Meta Quest、コンテンツストアの収益が累計20億ドルに 直近はペース減速で踊り場(10.3)
Meta Questストアの累計収益が20億ドル（約3,000億円, 2023年10月2日時点）に達しました。他方、直近12カ月の収益ペースは減少。2023年10月に発売される新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」や、大型の新作コンテンツに期待が寄せられています。
Snapがエンタープライズ向けAR部門を縮小。業績不振や生成AIの台頭受け(10.2)
Snapは、エンタープライズ向けAR部門「ARES」を縮小する方針です。CEOのEvan Spiegel氏が、従業員に送付したメッセージの中で明らかにしました。生成AIの台頭によるバーチャル試着の容易化や経営状況の変化を鑑み、広告事業に経営資源を集中します。
ヘッドセット本体のみで上半身をトラッキング。Meta Quest 3に新システム「IOBT」実装(9.30)
VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」に、肘や肩といった上半身のトラッキングシステムが実装されることが明らかになりました。同機能は、12月にソフトウェア・アップデートの形で導入予定。対応アプリケーションは今後複数追加される見通しです。
国内自動車メーカー8社参画、「爆創クラブ」に見る企業のメタバースとの付き合い方(10.04)
9月22日、メタバースプラットフォーム「cluster」は、国内自動車メーカー8社が開発に参画した「爆創クラブ」の詳細を発表しました。今回Mogura VR Newsは、clusterとトヨタ自動車の関係者にインタビュー。自動車メーカーがメタバースに進出するねらいを訊きました。
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