「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.ソニーとNianticが「音のAR」領域で協業へ(2.16)
2.バンダイナムコが「IPごとのメタバース」開発意向、150億円投資へ(2.10)
3.「AltspaceVR」が安全性向上に向けシステム変更、Microsoftアカウントでのログイン必須化も予定(02.18)
4.2022年AR市場で予想される5つのトレンド：“フィジタル”な購買体験へ(2.16)
5.「原神」制作のゲーム企業が新ブランド「HoYoverse」を設立 没入型の仮想世界体験の提供を目指す(2.14)
6.【お知らせ】Mogura VRの7周年イベントを2月24日に開催します(2.15)
ソニーとNianticが「音のAR」領域で協業へ(2.16)
ソニーと「ポケモンGO」等で知られるNianticが、音のAR領域で協業します。第一弾としてはソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds」とNianticの位置情報ゲーム「Ingress」がコラボし、2022年内に視聴覚を活用したAR体験を提供します。またマイクロソフトのアプリと連携し、目的地の方向を案内する音声ナビ等も利用可能になる見通しです。
バンダイナムコが「IPごとのメタバース」開発意向、150億円投資へ(2.10)
バンダイナムコホールディングスは、IPメタバース開発に150億円を投資する計画を明らかにしました。ドラゴンボールなどのIP（知的財産）を活用、「IPごとのメタバース」を展開し、コンテンツ開発やファンコミュニティの構築に取り組みます。
「AltspaceVR」が安全性向上に向けシステム変更、Microsoftアカウントでのログイン必須化も予定(02.18)
マイクロソフトのソーシャルVRプラットフォーム「AltspaceVR」において、ユーザーの安全性を向上させるためのアップデートが行われました。今後はユーザーのパーソナルスペース確保機能をデフォルトでONにするほか、Microsoftアカウントでのログインを必須化する見通しです。Meta（旧フェイスブック）は既に類似した対策に着手しており、メタバース内でユーザーの安全を守るため、システム変更する動きが広がっています。
2022年AR市場で予想される5つのトレンド：“フィジタル”な購買体験へ(2.16)
メディアEntrepreneurが、2022年のAR市場の5つトレンドを発表しました。同メディアはトレンドとして、「ライブコマース時に商品を試すARトライオン」や「Shopify等のeコマースプラットフォームでの3D/ARを用いた商品表示」、またアバター試着など「現実と仮想を融合した買い物体験」、ブランドが非代替性トークンのNFTでコレクションを発表するなど「企業発AR×NFTの増加」そして「Google検索結果にAR表示」を挙げています。
「原神」制作のゲーム企業が新ブランド「HoYoverse」を設立 没入型の仮想世界体験の提供を目指す(2.14)
「原神」や「崩壊3rd」などの人気ゲームを開発するmiHoYoの子会社「COGNOSPHERE」が、新ブランド「HoYoverse」を正式発表しました。「HoYoverse」はすでに世界各地で事業を展開しており、コンテンツ主導型の仮想世界の創造を目指します。
【お知らせ】Mogura VRの7周年イベントを2月24日に開催します(2.15)
Mogura VRの7周年を記念し、2022年2月24日(木)19:30より、clusterでオンラインイベントを開催します。ゲストを招いてXRやVTuber、メタバースやMoguraのこれまでについて振り返るほか、“重大発表”も予定しています。当日はこちらのリンクから無料で参加できます。
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