「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.2021年、VR/ARヘッドセット出荷台数は1,000万台に迫った――IDCが発表(1.11)
2. クアルコムがマイクロソフトと協業。ARグラス用チップの開発とソフトウェアプラットフォーム統合へ(1.06)
3.メタ社、メタバースに繋がる複数サービスの統合を計画中か(1.09)
4.VR/ARでの利用も視野、「電子コンタクトレンズ」を開発するInWith(1.11)
5.XR/メタバースの海外最新動向を語る「CES2022報告会」、1月19日にオンライン開催(1.19)
2021年、VR/ARヘッドセット出荷台数は1,000万台に迫った――IDCが発表(1.11)
(画像元:IDC)
リサーチ会社のIDCは、「2021年AR/VRヘッドセット市場概況」を発表しました。2021年のヘッドセット出荷台数は約970万台(内訳はVR936万台、AR33万台)で、2025年には3,280万台まで増加し、年平均成長率45.9%に達すると予測しています。
クアルコムがマイクロソフトと協業。ARグラス用チップの開発とソフトウェアプラットフォーム統合へ(1.06)
半導体大手クアルコムと、マイクロソフトが協業を発表しました。ARグラス向けのカスタムARチップの開発や、Microsoft MeshおよびSnapdragon Spacesといったソフトウェアプラットフォームを統合し、ハードとソフト両面からメタバースの構築と展開を促進します。
メタ社、メタバースに繋がる複数サービスの統合を計画中か(1.09)
メタ(旧フェイスブック)は、3つの自社VRサービス(Horizon Worlds・Horizon Venues・Horizon Workrooms)を1つにまとめる見通しです。時期は未定ながら、様々な機能を有したサービスの誕生に注目が集まります。
VR/ARでの利用も視野、「電子コンタクトレンズ」を開発するInWith(1.11)
米InWith Corporationは、電子ソフトコンタクトレンズ・プラットフォームを発表しました。VR/ARでの視覚拡張や視力補正を可能にする、回路部品入りソフトコンタクトレンズの発売を目指します。
XR/メタバースの海外最新動向を語る「CES2022報告会」、1月19日にオンライン開催(1.19)
世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2022」のトレンドや、XR/メタバースの展望を解説する無料ウェビナー「CES 2022 報告会 ~注目のXR/メタバース分野を語る Future Tech Meetup #8」を開催します。日程は2022年1月19日(水)、参加登録はこちらから。
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