「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
1.シャープが新規事業開発拠点を開設。夏にVRデバイス商品化へ(02.01)
2.VRデバイス開発のShiftall、全株式をクリーク・アンド・リバーが取得。パナHD傘下から移動(01.31)
3.グラス型デバイスのXREAL、6,000万ドルを資金調達。ARグラスの生産体制強化へ(01.31)
4.XREALはAppleのライバルになりえるか？ 最新機種「XREAL Air 2 Ultra」発表で見せた自信の背景(01.30)
シャープが新規事業開発拠点を開設。夏にVRデバイス商品化へ(02.01)
シャープは、XRをはじめとする新規事業の開発拠点「SHARP XrossLAB」の開設を発表しました。本施設を通して、XR技術開発や商品企画、ソリューション開発、パートナー企業との共創の加速を狙います。また、今夏のVRデバイスの商品化を目指していることも明らかにされました。
VRデバイス開発のShiftall、全株式をクリーク・アンド・リバーが取得。パナHD傘下から移動(01.31)
パナソニックHDは、VRデバイス/IoT機器メーカーのShiftallの全株式を、クリーク・アンド・リバーに譲渡しました。株主変更に際し、Shiftallの岩佐琢磨CEOは、「VR/メタバース事業のさらなる強化、新たな価値創造を目指す」とコメントしています。また、この株主変更に伴うShiftall製品や、サポート体制に変更はありません。
グラス型デバイスのXREAL、6,000万ドルを資金調達。ARグラスの生産体制強化へ(01.31)
中国のグラス型デバイスメーカーXREALは、6,000万ドルの資金調達を行いました。資金はARグラスの研究開発や生産体制強化に充てられます。同社CEO兼ファウンダーのシュウ・チー氏は、「AR市場における当社の地位を強化し、拡大目標を急速に進展させる」とコメントしています。
XREALはAppleのライバルになりえるか？ 最新機種「XREAL Air 2 Ultra」発表で見せた自信の背景(01.30)
2024年1月に開催された世界最大規模のエレクトロニクス展示会「CES 2024」にて、XREALは新デバイス「XREAL Air 2 Ultra」を発表しました。これに合わせ、Mogura VR NewsはXREALのCEO兼ファウンダー、シュウ・チー氏にインタビュー。同社が狙う「空間コンピューティング」やARグラスの今後についてうかがいました。
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