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セミナー 2021.12.17

VR上で学術発表や交流を行う「バーチャル学会2021」が開催。オーガナイズドセッションも

2021年12月18日、VR空間上での学術発表や交流を行う「バーチャル学会2021」が開催されます。オープニングはVirtualCastで実施され、YoutubeLiveにて配信。基調講演、オーガナイズドセッション、口頭発表はcluster、ポスター発表はVRChatで行われます。

バーチャル学会は、VR空間での学術発表や交流を通じ、VR空間における価値創造をアカデミックの面から促進する取り組みです。基調講演では“異世界転生大学生バーチャルYouTuber”の雨下カイト氏、奈良先端科学技術大学院大学教授で日本バーチャルリアリティ学会フェローである清川清教授、建築家の豊田啓介氏が登壇します。講演はYouTube Liveによる配信も行われ、コメントを通じて質問を受け付ける予定とのことです。

新たにオーガナイズドセッションも追加

VRChatでのポスター発表は、一般発表37件と企業協賛2件が予定されており、うち17件についてはポスター内容に関する3分間の口頭発表が行われます。また、バーチャル学会2021での新たな取り組みとして、オーガナイズドセッションも行われます。アート、コミュニティ、建築、食の4つのトピックとVRに関するテーマを軸に、cluster会場にてパネルディスカッション形式で議論が行われます。会場での直接聴講だけでなくYouTube Liveでの配信も行われる予定です。
 
発表内容、参加方法などの詳細は公式Webサイトから。

バーチャル学会2021概要

会期

2021年12月18日(土)10:00~23:00

プラットフォーム

プラットフォーム:cluster(基調講演,オーガナイズドセッション,口頭発表),VRChat(ポスター発表)

参加方法

バーチャル学会2021専用Discordサーバーにて各プログラムへの参加URLを共有
Discordへの参加申し込みはこちら

公式サイト

https://sites.google.com/view/virtualconference-2021

(参考)バーチャル学会2021開催案内


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