12月12日(土)13:00~23:00に「バーチャル学会2020」が開催されます。基調講演と口頭発表はcluster、ポスター発表はVRChatで実施予定です。
「バーチャル学会」はバーチャル空間で学術発表や交流を行う取り組みです。バーチャル世界で暮らす人々の社会活動や経済活動が促進される世界を目指し、学術面から貢献するのが目的とのこと。
当日は東京大学情報学環教授の暦本純一氏と、エクシヴィ代表取締役社長のGOROman氏が基調講演を実施予定です。YouTube Liveでも配信されます。
口頭発表では、月森イズミ氏の「二層材質を考慮したMToon/スタンダードマテリアルの開発 -水着のCG表現の作り方」や松迫翔悟氏の「VRフィットネスの体験価値と音楽との融合」、天野ステラ氏の「VR体験は宇宙を身近にするか」など、さまざまな視点からの研究発表が行われます。
VRChatのポスターセッションでは、ラック氏の「長期間VR体験にて生ずる変化と今後の課題」やmmt氏の「HMD使ってミニ四駆の目線で乗ってみる」、バーチャル理科おねえさんYUKIYA氏の「Vtuber/VRによるリモート教育の実践およびその可能性」など、32件の口頭発表が予定されています。各発表にコアタイムがあり、VRChatで参加すると、発表者と直接コミュニケーションできます。
詳細なスケジュールや参加方法は公式サイトを確認ください。
#バーチャル学会 2020のProceedingsが公開されました!下記リンク(Webサイト→タイムテーブルのページ)よりダウンロードできます!
すべての口頭発表・ポスター発表の要旨が掲載されています.当日の参加/不参加に関わらず閲覧できますので,ぜひご確認下さい!https://t.co/4Cu0TvR5Nj— バーチャル学会2020@12月12日(土) (@Vsociety_office) December 1, 2020
(参考)バーチャル学会HP