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業界動向 2020.09.11

「バーチャル展示会」サービス続々登場、小規模から300社以上の開催まで

スペースラボ株式会社は、バーチャル展示会を開催できる「バーチャル展示会360」を発表しました。アプリのインストールが不要で、PCやスマートフォンのブラウザからバーチャル展示会へ参加ができます。

イベントに求められる要素をワンパッケージで

「バーチャル展示会360」は、来場者の会員登録による顧客情報の取得やログイン機能による入場受付、来場者の行動データの分析機能などの機能が備わっています。また、会場となるバーチャル展示場は「最短1週間で作成可能」とのこと。

出展者ブースは、オンラインチャット/チャットボットや名刺交換、PDFダウンロードや自社サイトやECサイトへのリンク、動画埋め込み、Web会議の予約、ライブ配信などの機能を搭載。来場者は交換した名刺をマイアカウント一覧で確認、ウェビナー・オンライン商談のスケジュール、登録したお気に入りブースなどの確認が可能です。

なお、「バーチャル展示会360」の価格は小規模展示会(20社規模)の場合、主催者のバーチャル会場利用料が1週間開催で150万円~、出展者のバーチャル空間制作が20万円~。大規模展示会(300社以上)の場合、約3ヶ月で開催可能となっています。

(参考)スペースラボ株式会社 プレスリリース


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