10月4日、株式会社Synamonは、メタバースブランディングプラットフォーム「SYNMN(シナモン)」のオープンベータ版提供を開始しました。マルチデバイス対応、NFT連携などの幅広いユースケースに対応。企業やクリエイターの新たなブランディングの場の創出を目指します。
VRからメタバースプラットフォームへ事業展開
Synamonは日本で2016年創業。VRコラボレーションサービス「NEUTRANS」の開発、企業向けのVR研修ソリューションなどを提供しています。2022年4月には独自開発のメタバース総合プラットフォームの計画を発表していました。
今回発表された「SYNMN」は、IP(知的財産)やブランドのバーチャル空間を楽しめるメタバースプラットフォーム。スマートフォン・PC・VRデバイスを含むマルチデバイスに対応しています。アプリ内階層構造やNFT連携を特徴とし、「企業やクリエイターのブランディングやファンマーケティングを支援するBtoBtoCモデル設計が特徴」とのこと。
オープンベータ版は、東映アニメーション株式会社など既に複数の企業への導入が決定しています(以下リスト、プレスリリースより引用)。2023年夏に正式版のリリースを目指し、随時新機能を追加する見通しです。
(参考)プレスリリース