SB C&S株式会社とMeta Platforms Technologies Japan合同会社の主催による、法人向けイベント「Metaとキープレイヤーが語る!ビジネスと教育現場におけるXR活用事例と最前線を紹介する特別イベントMeta Quest 3Sでビジネスユースケース・最新XRコンテンツを実機デモ体験」が11月22日(金)に開催されます。
本イベントは、Metaとユーザー、ISV、パートナーなどのキープレイヤーが、ビジネスと教育現場におけるXR活用事例と最前線を紹介する法人向け特別イベントです。VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3S」や、法人向け業務用管理アプリ「Quest for Business」などの最新の製品・技術を中心に、コンシューマー用とは異なる業務用のMeta Questの活用方法を紹介します。
また、「XR技術を導入しているユーザー(企業や教育機関)」と「導入をサポートしているISV、パートナー」から、実際にXR技術がビジネスと教育現場でどのように活用されているかを、XR技術による知識と知見、能力開発に領域での効果も合わせて紹介します。
上記の講演と同時開催で、「Meta Questにてビジネスユースケース・最新XRコンテンツを体験できる、体験会」も実施します。申し込みはこちらのリンクから。
今回のイベントで紹介されるQuest for Businessは、Metaが展開する法人向けのサブスクリプションサービスです。法人向け価格でQuestシリーズの購入ができるほか、ユーザーやデバイス、アプリケーションの管理を一括で行えるツールが利用できます。
ゲストセッション講演内容
活用事例紹介①:「Microsoft MeshとMeta Questで実現するビジネスメタバース:最新活用事例(パネルディスカッション)」
ダイキン工業株式会社、日本マイクロソフト株式会社、日本電気株式会社(NEC)の3社は、「Microsoft MeshとMeta Questで実現するビジネスメタバース:最新活用事例(パネルディスカッション)」と題した活用事例紹介を行います。
日本電気株式会社(NEC)は、Microsoftのセキュアなインダストリアルメタバース環境であるMicrosoft Meshの検証と実用化にいち早く取り組み、同社内での活用から得た知見をもとに法人顧客への提案と実装を積極的に行っています。
一方、MetaはQuest HMDによるMesh上のビジネス仮想空間コラボレーションを推進しています。Microsoft Meshは、Microsoftプロダクツとの連携により簡便でセキュアな3Dイマーシブエクスペリエンスを提供する事が可能です。
本パネルディスカッションでは実際に企業の現場で使われているMeshの事例を紹介します。
活用事例紹介②:「オンライン教育の新たな可能性~XRがもたらす”ネットの学校”の空間性~」
学校法人角川ドワンゴ学園は活用事例紹介として、ゲストセッション「オンライン教育の新たな可能性~XRがもたらす”ネットの学校”の空間性~」を開催します。
同学園運営のN高グループの提供する学び方「普通科」では、最先端技術を用いた教育をテーマに常に教育の新たな可能性を模索しています。N高グループの生徒数は3万人を超え、2021年に開始した「普通科」では、Meta Questを用いたVR空間での教育を新たな可能性の一つの柱として提供しています。
本セッションは学習、課外活動、コミュニケーション等、具体的な用途と共にXRによる教育の強みを紹介します。また、紹介コンテンツの一部は出展ブースでの体験が可能です。
展示情報
Meta・NEC・角川ドワンゴ学園・イマクリエイト・ピーアンドアイの産業・教育向けのXRコンテンツおよびMeta Questの展示をします。
イマクリエイト株式会社 展示情報
イマクリエイトとコベルコE&Mが共同で提供する、バーチャル空間で溶接の技術習得を行うVRトレーニングコンテンツです。
現実の溶接現場では、溶接時の強烈な光によって自分の手元が見えなかったり、熟練者の手元の動きを確認しにくかったりといった難しさがありました。そこで、バーチャルでは、強烈な光をオフにして、お手本となる手元の動きだけを目の前に表示するなど難点を解消。現実以上に効率的に溶接技術を習得することを可能にしました。
約3-5分のVRトレーニングで、けん玉の新しい技の習得を支援するシステムです。VR空間で玉の重力を調整し、ゆっくり動く玉で型を理解した後、徐々に現実に近しい速度に戻したり、日本一のけん玉の動きを保存し、バーチャルなお手本として提示したりすることで、スムーズな上達を促します。体験者1,128人中96.4%が新たな技を習得しました。バーチャル空間ならではのトレーニングによる技の習得を是非ご体験下さい。
株式会社ピーアンドアイ 展示情報
「Uptale」 は、従来のフィールドトレーニングをVRデバイス上でインタラクティブな360度バーチャルリアリティ体験に変えることができるソリューションです。ユーザーが撮影した現場の状況や作業手順などの360度動画/静止画を活用し、ノーコードで効率的に没入型教育コンテンツを作成可能です。体験会では作成されたデモコンテンツから、利用イメージを体感できます。
イベントスケジュール
13:00~14:00 開場・受付 ※開場次第、体験会を実施
14:00~17:30
(講演パート)
オープニング・挨拶
〇Metaセッション
Meta Connect 2025ハイライト、Meta Quest 3・3S、Quest for Businessのご紹介〇ゲストセッション
活用事例紹介①:ダイキン工業株式会社、日本マイクロソフト株式会社、日本電気株式会社
活用事例紹介②:学校法人角川ドワンゴ学園〇SB C&Sセッション
法人・業務用Meta Questの2025年の展開について(体験会パート)
体験会・交流会
開催概要
日付 | 2024年11月22日(金) 14:00~17:30 (受付13:00~) |
会場 | PARCO劇場 〒150-8377 東京都渋谷区東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 8階 https://stage.parco.jp/parcotheater/ |
定員 | 400名 |
申込URL | https://sbb.smktg.jp/public/seminar/view/24587?ss_ad_code=SMP_marke_Meta_241122 |
主催 | SB C&S株式会社・Meta Platforms Technologies Japan合同会社 |
協賛 | Meta for Work Japanコンソーシアム |
集客対象 | ・XR技術を既に採用されている、もしくは採用を検討されている以下の各種法人・団体の構成員; 一般企業、学術研究機関、官公庁・自治体、初等・中等教育学校関係者、業界団体 ・法人向けMeta Quest認定販売店として登録済の販売店、ISV、コンサルティング業者 ・販売パートナー ・メディア関係者(招待による) ※内容の関係上個人の参加はお断りしているとのこと |
(参考)公式提供資料