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テック 2019.03.19

リコー、360度カメラ「THETA Z1」発売日を延期

株式会社リコーおよびリコーイメージング株式会社は、2019年3月下旬に発売を予定していた360度カメラ「THETA Z1」の発売日を変更する旨を発表しました。変更理由については「予定している性能を実現するにあたり、最終調整にさらなる時間を要するため」とコメント。発売日変更後の「THETA Z1」の発売時期は近日発売となっています。

「RICOH THETA Z1」は、約2,300万画素相当の静止画が撮影できるTHETAシリーズの最上位機種となる360度カメラです。1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載、新たに絞り優先など撮影モードを搭載し、野外や暗所などでも撮影を可能としています。本体には、0.93型有機EL情報パネルとファンクションボタンを搭載し、撮影残り枚数や露出設定などの各種情報が一目で確認可能です。

撮影した写真の保存形式は、従来のJPEGに加えて新たにRAW形式での保存が可能。アドビの「Lightroom Classic CC」用プラグインとして、スティッチングできるアプリ「RICOH THETA Sticher」が無償提供されます。

なお、今回の発売日変更に伴い、3月下旬発売予定した本製品の別売アクセサリー「レンズキャップ TL-2」、「セミハードケース TS-2」の発売時期も近日発売に変更するとのことです。

(参考)THETA


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