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Intelの新型カメラ、VRヘッドセットにつけて位置トラッキング可能に

2019年1月25日、Intelは、新型カメラ「RealSense Tracking Camera T265(以下T265)」を発表しました。VRヘッドセットに同カメラを接続することで、位置トラッキング未対応のヘッドセットでも、位置トラッキングが可能になります。

SLAMで位置トラッキングを実現

T265は、ロボットやドローン、VRヘッドセットなどに装着して使用することを想定して開発された小型カメラです。カメラ本体には2つの魚眼レンズカメラとシャッターセンサーが搭載されています。VPUは Myriad 2。Realsenseの他のデバイスと異なり、深度センサーは実装されていません。発売予定日は2019年2月で、予定販売価格は199ドル(約22,000円)です。

T265の位置トラッキングは「Simultaneous Localization and Mapping(自己位置の推定と環境地図作成を同時に行うアルゴリズム、SLAM)」によって機能します。SLAMにより、外部センサーを使うことなく、位置トラッキングが可能になります。通称、インサイドアウトトラッキングに不可欠な技術です。

SLAMに基づくインサイドアウトトラッキングは、Windows Mixed RealityヘッドセットやLenovo Mirage SoloなどのVR(MR)ヘッドセットに実装されています。2019年春に発売予定のOculus Questや、Vive Cosmosにも実装されます。SLAMは、HoloLensやMagic Leap OneなどのARデバイスにも使われており、VRとARを支える要素技術です。

USBメモリ程度のサイズ

T265本体のサイズは、USBメモリ程度の大きさ(108mm×24.5mm×12.5mm)です。重さは55gで、消費電力は約1.5W。米メディアUploadVRは、この消費電力の低さから、T265はOculus Goに接続しての使用も可能ではないか、と解説しています。

(参考)UploadVR




VR体験施設の検索サイト「taiken.tv」





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