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フェイスブックの新VRデバイス「Rift S」49,800円で今春発売、HPも新たに「Reverb」発表 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

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2019/03/21 00:15

Oculusが新VRヘッドセット「Rift S」発表 外部センサー不要、49,800円で今春発売

Oculus Rift

2019/03/21 00:00

【続報】一体型VRヘッドセットOculus Quest、スペックなど新情報公開

Oculus Quest

2019/03/21 00:00

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マイクロソフトが次世代版Kinect発表、深度センサーとAI融合

マイクロソフトは開発者向けイベントBuild2018にて、「Project Kinect for Azure」を発表しました。「Project Kinect for Azure」は、オンボードコンピューターを備えた次世代の深度カメラを含むセンサー類のパッケージです。

深度センサーおよびカメラ内蔵のデバイスKinect(キネクト)と、AIサービスであるAzure AIを組み合わせ、新たなソリューションを提供するとしています。MicrosoftのCEOサティア・ナデラ氏は、このパッケージによりこれまでにないレベルでの空間認識やジェスチャ認識が可能になるとしています。

深度センシングとAIサービスの融合

MRデバイスHoloLensの開発者であるアレックス・キップマン氏は、自身のブログの中でこの新デバイスについて説明しています。

「Project Kinect for Azure」の特徴は、マイクロソフトの深度センサー技術と、AzureのAIサービスを組み合わせた点です。また、同社のTime of Flight方式(ToF方式)の深度センシング技術により、低消費電力かつ高精度のデバイスを実現。さらに深度センシングで使われる深層学習(ディープラーニング)によって、AIサービスのアルゴリズムをより低コストで構築できるとしています。

技術的には、最高水準のピクセル数(1024×1024)や低消費電力(225-950ミリワット)、太陽光の元での性能を向上させるグローバルシャッターの搭載など多くの改善が施されています。また、外見も従来のKinectの黒いデバイス形状と異なり、モジュールの形状になっています。


次世代Kinectで取得される現実の情報(点群データ)

Kinectの歩み

初代のKinectは、ジェスチャーや音声認識によって操作が可能なデバイスとして、2010年Xbox360向けに登場しました。その後ゲーム用途にとどまらず、第2世代のKinect、開発者向けの「Kinect for Windows」も発売されています。しかしマイクロソフトは、このKinectを2017年に生産中止しています。

Kinectに内蔵されていた深度センサーの技術は、現在同社のHoloLensに使われています。この第3世代のKinectの深度センシング技術によって、HoloLensを使って現実世界にホログラムを出現させることができるのです。

今回発表された次世代型Kinectは、第4世代にあたります。Azureに対応し、AIが組み込まれることでこれまで以上に精度の高いセンシングが可能になります。キップマン氏はブログにて、この次世代型Kinectが「次のバージョンのHoloLensに新たな可能性を与える」としています。Build2018の1日目の基調講演ではHoloLensの次世代機に関する情報はありませんでしたが、今後の展開に注目したいところです。

(参考)Linked in

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