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業界動向 2019.01.17

Oculus Go用公式アプリAndroid版が100万DL達成


FacebookがGoogleストアで配信中の、一体型VRヘッドセットOculus Go向けアプリ「Oculus」のダウンロード回数が、計100万回を突破しました。「Oculus」はOculus Goの初期設定等に使用するアプリです。

「Oculus」アプリは2018年11月から、PC向けヘッドセットOculus Riftにも対応しました。Oculus Riftユーザーは「Oculus」アプリを使用することで、所有するPCに遠隔でVRゲームをダウンロードすることができます。

Oculusシリーズとは

Oculusシリーズは、Facebookが販売しているVRヘッドセットです。Oculus RiftはPC向けハイエンドVRヘッドセットとして、2016年に発売されました。Oculus RiftはPCなど、外部のデバイスに接続して使用します。Oculus Goは2018年5月に発売された一体型VRヘッドセットです。23,800円からと安価ながら、動作にPCやスマートフォンを(初期設定以外で)必要としないのが特徴です。

実際の保有ユーザー数に近い数字か

米メディアUploadVRは、今回判明した「Oculus」の100万ダウンロードという数値が、厳密なユーザー数を示すものではないとしながら、Oculus GoとOculus Riftが2019年1月現在までに、合計で100万台に近い売り上げを達成した証拠と指摘しています。

2019年1月現在、FacebookはOculus GoとOculus Riftの具体的な出荷台数を公表していません。

(参考)UploadVR


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