4月6日、株式会社ナナメウエが16億円の資金調達を実施しました。得られた資金は、プロダクトの強化および、マーケットシェアの拡大を図るための組織体制・採用拡大に活用されるとのことです。
ナナメウエは2013年設立。Z世代に人気を得ている通話コミュニティアプリ「Yay!」の開発・運営などを手掛けています。2020年1月にリリースされた「Yay!」は、2022年2月に登録者数500万人に到達したとのことです。
調達資金の具体的な用途には、「Yay!」の機能開発、トークンエコノミーシステムの構築、およびマーケティングや採用・人材育成体制、ガバナンスの強化、NFTコミュニティへの貢献が挙げられています。ナナメウエは今後、「Yay!」コミュニティ上にトークンエコノミーを形成し、成長を続ける「Yay!」でメタバース事業へ本格参入していくとのこと。
（参考）プレスリリース
