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活用事例 2017.11.10

三菱UFJリサーチ、スタートアップ支援プログラム 第1期生を採択 VR等活用し地方創生

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(MURC)は、スタートアップによるビジネスの取り組みをサポートし、その立ち上げや事業化を加速させるアクセラレータプログラム「MURCアクセラレータLEAP OVER(リープ・オーバー)」を展開しています。

本プログラムにおいて、silvereye株式会社が第1期生の企業として支援プログラムを受けることが明らかになりました。同社はVR/AR/MRを活用して地方創生、都市課題解決を目指す企画を提案し、採択されました。

2018年2月末に開催される成果発表会までの約4か月間、ビジネスマッチングにとどまらず、具体的な事業化に向けた取り組みを両社で行っていくとのことです。

silvereyeは、株式会社シータの接近実写VR体験コンテンツ『透明少女』にプラットフォーム「ev channel」の提供を行っています。『透明少女』は、女の子がまるで本当に目の前にいるかのような立体感・現実感のあるVR作品です。「ev channel」は、PCやGear VR、スマートフォンの各種VRに対応しています。

「MURCアクセラレータLEAP OVER」の概要

1.プログラムの実施内容
・プログラムに採択されたスタートアップは、革新的なビジネスの立ち上げを加速させるための約4か月の集中プログラムが提供されます。

・プログラム期間中、ビジネス立ち上げの専門家、新事業開発、経営戦略等に専門性を持つメンター陣による事業化に向けたサポートが行われます。

・大手企業との事業連携や出資などを検討されます。

2.プログラムの対象となる分野・技術領域
テクノロジーを活用することで社会課題を解決するようなビジネスを対象。

募集分野

1)Life(医療、保育、介護等、生活全般)
2)Work(働き方改革、業務効率化、生産性向上)
3)Community/Local(地方創生、都市課題解決)

募集分野

IoT、AI、ロボット、AR/VR

(参考)
「MURCアクセラレータLEAP OVER」の第1期生の企業にsilvereyeが採択。地方創生、都市課題解決をVR/AR/MRで目指す。 / PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000027210.html


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