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投資 2019.02.13

ライブ配信のミラティブが35億円調達、マーケティング強化や研究開発へ

ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ) 」を運営する株式会社ミラティブは、総額35億円の資金調達を実施しました。マーケティングの強化やアバター世界観を拡張する研究開発、新規事業の推進、グローバル展開を行っていくとしています。

ミラティブは、スマートフォン1つで誰でもゲーム配信・生配信ができる、ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」を運営。2018年8月には、Mirrativ内でVTuber(バーチャルYouTuber)のような配信が可能となるアバター機能「エモモ」が実装されています。

今回の出資元は、JAFCO、グローバル・ブレイン、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ANRIです。その他、これまでに個人投資家複数名からも資金調達が行われています。

また、ミラティブでは人材採用の積極化および経営体制の強化を行い、「現在22名の人員体制を2019年中には100名を超える体制まで拡張させていく計画」とコメントしています。

(参考)株式会社ミラティブ プレスリリース


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