バーチャルタレント事務所「Re:AcT」を運営する株式会社mikaiは、約1.2億円の資金調達を実施しました。この調達を元に、音楽×バーチャルタレント事業の強化を行います。
(左から、人事部:小泉広明氏、CEO:上村隆博氏、制作部:廣江翼氏)
今回の調達は第三者者割当増資によるもの。出資元はW ventures投資事業有限責任組合、gumi ventures3号投資事業有限責任組合、クラスター株式会社、安野貴博氏、堅山耀太郎氏、伊藤将雄氏です。
出資を行ったバーチャルイベントプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、「 Re:AcT所属のタレントに活躍の場を継続的に提供することで、cluster内で開催されるVR音楽ライブをはじめとしてバーチャルイベントの開催を加速をさせる」とコメントしています。
所属バーチャルタレントによるコンテンツも展開
mikaiは、音楽系を中心としたバーチャルタレント事務所「Re:AcT」を運営。同事務所には、「花鋏キョウ」や「獅子神レオナ」が所属。所属タレント14名によるバーチャルアイドルプロジェクト「Re:A projecT」の展開も行っています。