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ゲーム・アプリ 2020.10.26

「Job Simulator」など2作品がQuest2向けアプデ実施 90fpsにも対応

Oculus Quest版の「Job Simulator」、「Vacation Simulator」の2タイトルにOculus Quest 2への対応及び機能強化を図るアップデートが実施されました。

アップデートの内容は2タイトル共通で、解像度向上によるビジュアルの改善です。これによってSteam、Oculus Storeで販売中のPC向けVR版とそん色ない映像美でゲームが楽しめるようになるとのこと。

また、フレームレートも90fpsに対応。より快適に2タイトルを遊べるようにもなります。
今回、90fpsへの対応を実現できたことに関し、開発元のOwlchemy Labsは「PlayStation VR版でも90fpsへの対応を早期に実現させるなど、快適さのためにフレームレートを高くすることの重要性を我々は常に表明してきましたが、Quest2でそれを実現でき、とても嬉しく思います。」と公式サイトのブログにてコメント。Quest2のパワーを最大限に活かしたアップデートになっているとの力強いコメントも綴られています。

「Job Simulator」、「Vacation Simulator」はロボットの台頭により、人類が仕事と休暇の仕方を忘れてしまうほど衰退してしまった2050年の未来を舞台に、職業体験と休暇体験(?)に勤しむVRコミュニケーションゲーム。Quest版は2タイトルとも2019年に発売されました。(※Quest版ストアページ:Job Simulator / Vacation Simulator


突飛でジョークとユーモアに溢れた世界観、提出資料の改ざんを始めとする問題行動を起こしても何らペナルティ無しのイタズラ心をくすぐるゲームプレイ、彩り豊かなビジュアルで好評を博しているタイトルです。いずれも日本語に対応しています。

(参考)Owlchemy Labs公式ブログUploadVR


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