学生によるインタラクティブ作品制作チャレンジ「IVRC」は、メタバースにフォーカスした作品・活動を表彰する「メタバース部門」を設立します。部門新設に際し、キックオフミーティングが3月17日に開催。YouTubeライブでの配信も予定されています。
30年続くVR作品制作コンペ、「メタバース部門」新設
「IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)」は、学生のVR・インタラクティブ作品制作を奨励し顕彰する大会です。日本VR学会が主催しています。
同団体は1993年、「第1回学生対抗手作りバーチャルリアリティコンテスト」を開催。約30年にわたって、学生を中心に次世代のVRコミュニティを形成する場を提供してきました。2022年に開催された「IVRC 2022」では、東京大学総長特任補佐・教授である稲見昌彦氏が実行委員長を務めています。
IVRCは、2023年大会開催を前に「メタバース部門」を新たに立ち上げる旨を発表しました。本部門はメタバースにフォーカスした学生の作品・活動を募集し、奨励・顕彰するもの。同団体によると、評価基準や募集要項等は「検討中」とのことですが、「今までIVRCが拾えていなかった作品をみんなで称える場を作りたい」とコメントしています。
IVRCメタバース部門実行委員会は新部門設立にあたり、キックオフミーティングを3月17日(金)20時から開催します。会場はcluster。また、YouTubeライブ配信も実施予定です。
イベント概要(※人物名敬称略)
開催日時 | 2022年3月17日(金)20:00(19:45開場)~21:00 |
開催場所 | cluster:https://cluster.mu/e/f2ccbb16-5c40-466a-b2be-713b78d0c876 |
配信 | YouTubeライブ配信:https://www.youtube.com/@Ocutan ※おきゅたんbotのチャンネルより配信予定 |
運営 | IVRCメタバース部門実行委員会(仮) |
コンテンツ | ・IVRCメタバース部門新設のお知らせ ・IVRC委員長稲見先生からのご挨拶 ・メタバース部門の構想
・ゲストトーク(作品紹介&ディスカッション)
・Q&A |
(参考)プレスリリース