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活用事例 2021.06.01

遠隔地から会社を見学、バーチャルオフィスツアー制作サービスが提供開始

株式会社DINAMICAと株式会社ハニカムラボは、バーチャルオフィスツアー制作サービスの提供を開始しました。PCやスマートフォンのブラウザからオフィスの様子を閲覧できるほか、バーチャルキャラクターや社員が社内を案内するオフィスツアーの体験が可能です。

XR企業2社が協力、3Dスキャン活用

DINAMICAはXR(VR/AR/MR)技術を軸としたサービスを開発する企業。一方、ハニカムラボはXRソフトウェアやスマートフォンアプリの企画・開発などを行っています。

バーチャルオフィスツアーは、360度カメラやMatterport社の3Dスキャン技術などを活用してバーチャル空間に実際のオフィスを再現。コーポレートサイトや採用サイトに設置することで、ユーザーは現地に行かなくてもオフィスの様子を閲覧することができます。

本サービスはハニカムラボの「バーチャルガイド」が活用されています。「バーチャルガイド」は、バーチャルキャラクターが空間内を案内するサービスです。管理者は案内のセリフやアクションを編集できるほか、空間に紹介動画や3Dオブジェクトを貼り付けるといったカスタマイズが可能です。

不動産業では遠隔地から内見するVR内見が進む

今回の事例のように、不動産業界では「VR内見」の展開が進んでいます。複数の企業が導入、またはサービス提供を行っています。

(参考)株式会社ハニカムラボ プレスリリース


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