日本マイクロソフトは、開発者向けイベント「de:code 2019」を2019年5月29日(水)から2日間、東京にて開催します。チケット価格は80,000円(税込)、4月24日までは早期申込割引価格である73,440円(税込)で購入が可能です。チケット購入はこちらから。
「de:code 2017」は、開発者をはじめとするエンジニアを対象にした年次イベント。MR(Mixed Reality/複合現実)やAI、IoTなどをテーマにしたセッションとプログラムが予定されています。2019年5月6日から米国シアトルで開催される開発者向けイベント「Microsoft Build」にて提供される最新情報も紹介される予定となっています。
de:code 2019では、基調講演「HoloLensの生みの親」として知られるマイクロソフトのアレックス・キップマン氏が登壇する基調講演や、次世代MRデバイス「HoloLens 2」についてのセッションも行われます。下記にセミナー情報をピックアップします。全110セッションはこちらから。
MR関連のセミナー情報(2019年4月5日時点)
HoloLens 2 概要紹介
登壇者:村中徹氏(日本マイクロソフト株式会社)
内容:2019年2月24日の Mobile World Congressの前日に新たに発表されましたHoloLens 2の概要を現行機種からの改善を含めご紹介いたします。
HoloLens 2 アプリ開発 (仮)
登壇者:中村薫氏(株式会社ホロラボ)
内容:HoloLens 2アプリの開発概要や、 HoloLens 1との違い、HoloLens 1アプリからの移植について解説します。
Mixed Reality Deepdive
登壇者:中村薫氏(株式会社ホロラボ)
内容:HoloLens 1, 2 のアプリ開発について (わかる範囲で) なんでもお答えします!
Azure Mixed Reality Services (仮)
登壇者:鈴木敦史氏(日本マイクロソフト株式会社)、有野いく氏(xRアンバサダー)
内容:Azure Mixed Reality Servicesを用いることでクラウドベースの安全でコラボレーティブな複合現実ソリューションをマルチデバイスで構築可能になります。このセッションではAzure Mixed Reality Servicesとして新たに発表された「Azure Spatial Anchors」と「Azure Remote Rendering」をデモとソリューションの開発サンプルで解説します。
トヨタ自動車の MixedReality の取り組み
登壇者:栢野浩一氏(トヨタ自動車株式会社)
内容:トヨタ自動車社内にて進められている VR/MRテクノロジーの活用方法や利用シーンを、最新のHoloLens活用事例を中心にご紹介します。
HoloLens 2 × Mixed Reality Biz App 環境構築から使い方まで徹底解説!! (仮)
登壇者:鈴木敦史氏(日本マイクロソフト株式会社)、有野いく氏(xRアンバサダー)
内容:HoloLens 2と Dynamics 365 Guidesで従業員が早く新しいスキルを習得できるようにサポートすることができます。実際の作業環境に表示されるステップ バイ ステップの手順で従業員の学習を強化するとともに、作業中のデータを Power BIで分析してプロセス改善に役立てることが可能になります。 このセッションでは、Dynamics 365 Guidesの環境構築と、作業ガイドの作成方法を解説します。
イベント概要
開催日時 |
2019年5月29日(水)9:30~20:30 (開場・受付開始 8:30 予定) |
会場 |
東京都港区芝公園 4-8-1 |
タイムテーブル |
・29日 ・30日 |
基調講演・セッション |
・基調講演 ・セッション |
チケット |
チケット情報はこちら |
公式サイト |
(参考)de:code