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活用事例 2021.01.07

KDDIとアットコスメ、コスメのバーチャル店舗をオープン

KDDI株式会社と株式会社アイスタイルは、コスメのバーチャル店舗「@cosme TOKYO -virtual store-」の提供を1月8日より開始します。バーチャル店舗では、商品のテスターしている様子の視聴や商品の購入が可能です。


「@cosme TOKYO -virtual store-」は、化粧品コミュニティサイト「@cosme」の企画・
運営を行うアイスタイルが2020年1月に東京・JR原宿駅前にオープンしたコスメショップ「@cosme TOKYO」のバーチャル店舗です。

バーチャル店舗では、花王の化粧品ブランド「KANEBO」「KATE」「SOFINA iP」の商品がオープン日から販売されます。また「@cosme」の口コミアワードの受賞商品がディスプレイされるスポットも登場します。

バーチャル店舗へは、KDDIのXR(VR/AR/MR)を活用したスマートフォン向けアプリ「au XR Door」を通じてアクセスします。アクセス後は店舗内を360度見回しながら商品を使用している様子を視聴したり、商品を購入したりできます。店舗の内観やテスターを高画質で閲覧できる機能も搭載されているとのこと。

どこでもドアのような体験を目指す「au XR Door」

KDDIが提供する「au XR Door」は、スマートフォンで様々な360度の景色を楽しめるアプリです。スマートフォンのカメラをかざすことで画面上にドアのオブジェクトが出現、ドアを開いて通り抜けると、指定した行き先の空間に入り込んだような体験ができます。

2020年9月にスマートフォン向けに配信を開始しました。

(参考)KDDI株式会社 プレスリリース


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