100万本を超える売り上げを記録し、圧倒的な人気を誇るVRリズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」。その勢いはPlayStation VR(PSVR)に舞台を移しても、とどまるところを知らないようです。海外PlayStation.Blogの発表によると、「Beat Saber」はPSVR向けゲームのDL数ランキングにおいて、6ヶ月にわたり1位をキープし続けています。
(Beat SaberのPSVR向け配信がスタートしたのは、日本では2019年3月。海外では2018年11月に配信がスタートしている)
「Beat Saber」は両手のコントローラーをライトセーバーのような剣に見立て、前から流れてくるキューブを曲に合わせて断ち切るVRリズムゲーム。PlayStation StoreからPSVR向けに配信される前から、SteamやOculus Store等の他プラットフォームで好評を博していました。
横展開による新規ユーザの獲得、継続的アップデートによる既存ユーザの満足度向上
「Beat Saber」はPlayStation Storeにおいても、配信から数週間のうちに2018年の累計ダウンロード数で第2位(ちなみに第1位は「Job Simulator」)へと上り詰めています。
先日には楽曲追加のDLC「Monstercat Music Pack Vol. 1」がリリース(日本では未配信)されるなど、継続してアップデートが行われていることも人気が衰えない理由のひとつでしょう。
(参考)Road to VR
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