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メガネなしで使える視力矯正ヘッドセット? アップル申請の特許が公開

2017年5月にアップルが出願した特許が、米国特許商標庁より公開されました。視力矯正レンズやディスプレイ位置の調整により、ユーザーの視力を補正し、眼鏡なしでもヘッドセットを使用できるというものです。

視力やコンテンツに合わせて焦点調整

特許のタイトルは「視力矯正機能付きヘッドマウントディスプレイデバイス(Head-Mounted Display Device With Vision Correction)」。ヘッドセットやARグラスに乱視や遠視、近視を矯正する機能を付加し、ユーザーが眼鏡を使わずプレイできるという内容です。

特許によれば、センサーのような入出力デバイスがユーザーの視力の特徴(乱視、遠視、近視等)を検知します。そして、ディスプレイや視力補正レンズの位置を動かし、焦点距離を調整するということです。焦点は、遠景を見ているのか、近くの人物を見ているのかといったコンテンツの内容に合わせて補正されます。

プレイを邪魔せず目を休める仕組も

この他にも、目の疲れを軽減する仕組についても記述。「利用中のユーザーの目をリラックスさせるために、遠くの山の景色をゲーム中に挿入する方法もあるでしょう。こうすれば、(”目を休めなさい”といった)テキストメッセージや他のコンテンツででゲームプレイを邪魔しなくてすみます」と触れています。

今回の特許内容の実現可能性については、現時点で未知数です。しかし米国では成人の約75%が何らかの視力補正を講じているとのデータもあり、この機能が搭載されれば、有意義なものと考えられます。

(参考)Patently Apple


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