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業界動向 2020.11.20

Activ8が開発、バーチャルキャラクター配信サービス販売開始

Activ8株式会社が開発するバーチャルキャラクターの動画収録や配信が可能なサービス「V-Anim8or」の法人向け販売が開始されました。本製品は企業を対象に提供。バーチャルキャラクターを用いたプロモーションなどを行えます。価格は問い合わせになります。

「V-Anim8or」を開発したのはバーチャルタレントプロデュース事業などを行うActiv8株式会社。現在は分社化しましたが、VTuber「キズナアイ」で知られている会社でもあります。

「V-Anim8or」は人の動きをリアルタイムにバーチャルキャラクターに反映させ、動画収録や配信を行うことができます。モーションキャプチャーは、NeuronやOptitrack、Forheart、MVN、Viconといった複数のデバイスに対応しています。

本製品の使用用途としては、自社商品のプロモーションや広報活動、企業のイメージキャラクターなど企業のVTuber活用が挙げられています。製品紹介ページでは、「V-Anim8or」の概要や使用例を紹介するウェビナーが案内されています。

バーチャルキャラクターの企業向けサービスが増える

バーチャルキャラクターはエンターテインメントの分野だけでなく、企業への活用も増えつつあります。これまでにプロモーションや接客を行う業務で、生身の人間ではなく、バーチャルキャラクターを活用したサービスがリリースされています。

(参考)株式会社Too ニュースリリース


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