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業界動向 2026.06.22

【週間振り返り】注目のARグラス「XREAL AURA」が秋に登場!

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1. XREALの次世代ARグラス「XREAL AURA」2026年秋発売、初回出荷は日本も対象 先行受付開始(6.17)
2. Snapが次世代ARグラス「Specs」正式発表 価格は約2,200ドルで2026年秋発売 日本は対象外(6.17)
3. スマートグラス「Raven Prism」が発表、Linuxベース独立動作、アイトラッキング機能搭載(6.17)
4. VITURE、NVIDIAのXR AI基盤を採用した産業向けAIスマートグラス「Helix」を発表(6.17)
5. Meta、視覚障害を持つ全米の盲目退役軍人13万人以上にスマートグラス「Ray-Ban Meta」を無償提供(6.15)
6. 【お知らせ】AI・スマートグラスの最新事例が集合! 国内最大級カンファレンス「XR Kaigi 2026」、11月30日〜12月2日に開催決定

1. XREALの次世代ARグラス「XREAL AURA」2026年秋発売、初回出荷は日本も対象 先行受付開始(6.17)


XREALは、新たな空間コンピューティングデバイス「XREAL AURA」を発表し、2026年秋に日本を含む各国で発売する予定であることを公開しました。本製品は重量95g未満の軽量なメガネ型ハードウェアと、Snapdragon Reality Eliteを搭載した「コンピューティング・パック」で構成され、視野角70度や120Hzの低遅延ディスプレイを実現しています。
OSにはGoogleの「Android XR」が採用されており、AIの「Gemini」がシステムに統合されることで、ユーザーの視界環境をAIが理解し対話を通じた操作支援が可能です。様々な専用XRアプリも発売日に出揃う予定であり、公式サイトでは特典付きの先行予約受付が開始されています。
詳細な紹介はこちらをご覧ください。

2. Snapが次世代ARグラス「Specs」正式発表 価格は約2,200ドルで2026年秋発売 日本は対象外(6.17)


Snapは、次世代ARグラス「Specs」を正式発表し、2026年秋からアメリカやイギリスなどで発売予定であることを公開しました。本機はスマートフォンなどを必要としない完全スタンドアロン型で、独自のLCoSディスプレイと電子調光技術によるレンズを搭載し、日常での快適な着用を目指した130g台の軽量設計が特徴です。
内部には2基のSnapdragonプロセッサを採用し、7ミリ秒という極めて低い遅延を実現しているほか、大幅に刷新された開発ツール「Lens Studio」によるAIエージェント開発などもサポートされます。価格は2,195ドルで、プライバシーに配慮した設計が採用されていますが、現時点で日本での発売時期は未定となっています。

3. スマートグラス「Raven Prism」が発表、Linuxベース独立動作、アイトラッキング機能搭載(6.17)


Raven Resonanceは、スタンドアロン動作が可能な新製品のスマートグラス「Raven Prism」を発表し、2026年内の発売を予定していることを公開しました。右目にフルカラー映像を表示するLCoSタイプのディスプレイを採用し、アイトラッキングによるハンズフリー操作や物理カバー付きのカメラを搭載しているのが特徴です。
OSには64ビットLinuxベースの「RavenOS」を搭載し、スマートフォン不要でアプリのネイティブ動作などに対応します。また、アプリを終了せずにバッテリー交換ができるホットスワップ機能も備えており、クリエイターや企業ユーザーを対象とした終日装着できる「アンビエントコンピュータ」として設計されています。

4. VITURE、NVIDIAのXR AI基盤を採用した産業向けAIスマートグラス「Helix」を発表(6.17)

VITUREは、NVIDIAのXR AIソリューションを基盤に開発された産業・科学・医療現場向けのAIスマートグラス「Helix」を発表しました。本デバイスはスマートフォン不要のスタンドアロン動作に対応しており、装着者の一人称視点映像をリアルタイムでマルチモーダルAIに送信することで、作業手順のコーチングや自動記録などを実現します。
本体には12MPのカメラや4マイクアレイなどを搭載し、充電しながら60分以上の使用が可能です。すでにスタンフォード大学等の研究現場においてAI支援ワークフローでの導入実績があり、今後は製薬分野への展開も予定されています。出荷は2027年第1四半期からで価格は600ドルからとなっており、企業向けは招待制で提供されます。

5. Meta、視覚障害を持つ全米の盲目退役軍人13万人以上にスマートグラス「Ray-Ban Meta」を無償提供(6.15)

Metaは、法的な視覚障害を持つ全米13万人以上の退役軍人を対象に、スマートグラス「Ray-Ban Meta」を無償提供するプログラムを発表しました。この取り組みは、湾岸戦争で視力を失った退役軍人ドン・オーバートン氏が、同デバイスの使用によって日常生活の自立を取り戻した体験が発案の契機となっており、同氏はAI機能の改善にも携わっています。
「Ray-Ban Meta」には、カメラと音声操作を通じて目の前の物体を認識したり、看板や文書の文字を読み上げたりといった日常タスクを支援するAI機能が搭載されています。本プログラムは複数の退役軍人支援団体と連携して実施され、月次ウェビナーや対面イベント、専用のトレーニングガイドの提供など、対象者を手厚くサポートする体制が用意されています。

6. 【お知らせ】AI・スマートグラスの最新事例が集合! 国内最大級カンファレンス「XR Kaigi 2026」、11月30日〜12月2日に開催決定

XR Kaigi実行委員会は、バーチャル領域のカンファレンス「XR Kaigi 2026」を2026年11月30日(月)から12月2日(水)の3日間、東京・ポートシティ竹芝内(ポートホール・東京都立産業貿易センター浜松町館)で開催すると発表しました。開催発表に合わせ、協賛・出展企業の募集も開始されています。

XR Kaigiは、XR・スマートグラス・VTuberなど、バーチャル領域の担い手を対象としたカンファレンスです。企業・個人・業界団体・行政などが参画する業界横断型のイベントで、海外からの登壇者や出展社も迎えます。開発者やクリエイターを中心とした参加者が集まる場を目指しており、2014年から業界専門メディアとして活動するMogura VRが企画しています。想定総動員数は4,000名、想定出展ブース数は100ブースです。

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