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にじさんじ 2025.05.29

にじさんじ長尾景が「原神」や「ゼンゼロ」などのキャラクターの動きを検証 武器の振り方などを武術経験者の視点から分析

にじさんじのVTuber長尾景さんが、ゲームのキャラクターの動作を検証する配信企画「ゲームモーション研究会」に注目です。


長尾景 YouTubeチャンネルより)

長尾景さんは2020年にデビューしたユニット「VΔLZ」のメンバーのひとり。公式イラストで刀を構えている姿が印象的ですが、長尾景さん自身もさまざまな武器の取り扱いに長けており、剣術(一刀流・二刀流)や槍、手裏剣、体術の経験者です。また、過去にはご当地ヒーローショーのスーツアクターも経験していることも明かされています。

これらの経験を元にゲームのキャラクターのモーションを自身のチャンネルで考察しており、ショート動画や切り抜き動画も投稿しています。例えば「原神」のキャラクターの動きの解説では、「刀の振りで筋力が必要なのは横振り」「遠心力や重力を使っている」「大剣は体が振られて当たり前」など、経験者だからこその視点で語っています。

長尾景さんは他にも、「刀剣無双乱舞」「ゼンレスゾーンゼロ」といった近年の人気ゲームについても投稿。ゼンレスゾーンゼロでは剣を逆手持つキャラクター(アンビー)に対し、高速で動く中、左右や逆手・順手で持ち替えている※ことに気付いていました。

※動画をコマ送りで見ると持ち替えている動作を確認できます。

さらにこれらの企画はただ解説するだけに留まらず、6月2日(金)には原神のモーションを長尾景さん自身が再現する3D配信が予定されています。これまでの分析からどのような動きが出来るのか、非常に楽しみです。

実際のゲームモーションはどのように撮影している?


MyDearestモーキャプスタジオのレポート記事より)

3Dグラフィックスのゲームでは、キャラクターの動きは「モーションキャプチャー」を使って撮影するのが一般的です。これは、全身にセンサー・マーカーを付けたスーツを着用し、アクターの動きをデータとして保存します。動きのデータをゲームキャラクターに反映させることで、3Dモデルでも人間らしい動きが出来るようになります。


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実際、長尾景さんも話題にした原神の開発チームでは、アクションの作り方についてブログで解説しており、光学式モーションキャプチャー技術などを使って撮影したデータを元に、アニメーターが各骨格の位置と衣装の各帯の動きを手動で修正していると明かしました。

また、モーションキャプチャーはゲーム開発だけでなく、VTuberが3Dモデルで動くときにも利用されています。にじさんじでは、モーション撮影に使われる高級カメラ「VICON V16」をライブイベントで約100台設置したことでも話題となりました。

近年のモーションキャプチャーはさらなる進化を遂げており、スーツやマーカー不要のモーションキャプチャーシステム「AR51」も登場しました。また、モーションキャプチャースタジオ「オパキス」では、「VICON Valkyrie VK26」を100台使って30人同時のモーションキャプチャーを実現しています。

本格的な機材の投入だけでなく、簡易的な機材を使ってモーション撮影をするケースもあります。例えば世界的な知名度を誇るゲーム会社「コジマプロダクション」では、モバイルモーションキャプチャー「mocopi」を仮アニメーションの撮影などに利用しています。

長尾景さんのように、ゲーム中のキャラクターの動きに注視することで新しい発見ができ、より深くゲームを楽しめるかもしれません。

(参考)長尾景 YouTubeチャンネル


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