Home » 米MicroVision、わずか4.4gのスマートグラス用ディスプレイモジュールを開発


テック 2020.10.15

米MicroVision、わずか4.4gのスマートグラス用ディスプレイモジュールを開発

米国のテクノロジー企業MicroVisionは2020年8月、新たなスマートグラス用のディスプレイモジュールを発表しました。同社が「世界最小・最軽量」を謳う同モジュールについて、同じく米国に拠点を持つ投資コミュニティSeeking Alphaが報じています。

マイクロソフトのHoloLens 2にもディスプレイを提供

MicroVisionは米ワシントン州レドモンドに拠点を置くテクノロジー企業。MEMS(Micro Electro Mechanical Systems、微小電気機械システム)を利用したレーザースキャン技術で知られ、スマートグラス用のディスプレイモジュールや小型プロジェクター、自動車用のLiDARシステムなどを開発しています。ARグラス用のディスプレイモジュールではすでに世界トップクラスで、マイクロソフトのMRデバイスHoloLens 2にも同社のモジュールが採用されています。

同社開発のスマートグラス用のディスプレイモジュールは「世界最小・最軽量」を謳っており、重量はわずか4.4g。これまで最小・最軽量ディスプレイモジュールとされていたボッシュ社の「Bosch Light Drive」(10g以下)よりもさらに軽くて小さい、としています。

また、スイスに本社を置くテクノロジー企業、STマイクロエレクトロニクスは2020年10月、最近日常的に着用できるARグラスに関する技術提携を発表しましたが、これもMicroVision社の技術がベースになっているものと見られます。

今回の新型ディスプレイモジュールにより、小型化されたスマートグラスの登場が期待できるだけでなく、MicroVision社の技術が数億ドル規模の新たな市場を開拓し、同社の株価の大幅な上昇に期待できるとSeeking Alphaはまとめています。

(参考)Seeking Alpha


CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。