パナソニックとShiftall、「XR Kaigi 2023」に出展。XRデバイス体験やBtoB事例の講演も

株式会社Shiftallとパナソニック株式会社が、XR/メタバースをテーマとした国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi 2023」に出展します。協賛企業（プラチナスポンサー）として12月21日（木）12:00からのセッションに登壇するほか、現地会場ではVRヘッドセット「MeganeX」や周辺機器を出展。自動車・建築・エンタメ業界向けの活用事例も体験できます。

Shiftallは、2018年4月にパナソニックのグループ企業として設立。2021年よりXR/メタバース事業に参入後、多様な製品カテゴリーで新商品を次々と発表、日本発のXR/メタバース向けデバイスメーカーとして存在感を発揮しています。

2021年にはフルボディトラッキングデバイス「HaritoraX」を発売。2023年にはVRヘッドセット「MeganeX」や防音Bluetoothマイク「mutalk」、HaritoraXの完全無線モデル「HaritoraX ワイヤレス」を販売開始しました。「HaritoraXシリーズ」は「VRChat」「cluster」など複数のメタバースに対応するなど、ソーシャルVRやライブ配信のコミュニティでも注目を集めています。

今年の「XR Kaigi 2023」には、Shiftallとパナソニックが共同参加。ハイブリッド形式で行う「セッション」に登壇するほか、「エキスポ」会場では同社の商品群や法人向け活用事例が体験できます。

製造業におけるVRを活用した生産性向上(Autodesk VRED利用事例ほか）｜12/21（木）12:00-12:40

登壇者：
小塚雅之（パナソニック株式会社）、岩佐琢磨（株式会社Shiftall）、佐々木秀成（オートデスク株式会社）
配信方法：オンライン

大きな生産性向上が期待できる製造分野におけるVR活用について、登壇者にAutodeskの佐々木氏をお迎えし、Autodesk VREDを利用した事例紹介とその効果について、Shiftall岩佐、Panasonic小塚との対談形式で紹介させていただきます。

Panasonic / Shiftallブースの出展内容

Shiftallは、｢MeganeX｣をはじめとする同社の商品群を出展します。パナソニックは｢MeganeX Business Edition｣による法人向け活用事例3つを紹介。どちらも出展ブースで体験デモが行えます。

Shiftall：

• FlipVR（VRコントローラー）
• MeganeX（VRヘッドセット）
• HaritoraX ワイヤレス（モーショントラッキング装置）
• Active Optical USB Cable（技術協力　日東電工株式会社）

パナソニック：

• MeganeXとVRED（オートデスク株式会社）を活用した、自動車業界向け活用事例
• MeganeXとUnreal Engine（Epic Games, Inc.）を活用した、建築業界向け活用事例
• MeganXとHDR360度映像を活用した、エンタメ向け活用事例

「XR Kaigi 2023」とは

「XR Kaigi 2023」は、バーチャル領域（XR/メタバース/VTuber）の担い手が一挙に集結するカンファレンスです。5回目となる今回は、過去最大規模の5日間開催。60以上のセッションと80以上の出展、2,000名以上の総動員数を見込んでいます。

「XR Kaigi 2023」の参加チケット購入は、こちらの公式Webサイトから（※要アカウント登録）。

「XR Kaigi 2023」イベント概要

（参考）XR Kaigi 2023

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